ミニスカ訪問

妄想小説


田舎教師



 十九

 「そうだ。それだけ腿と腿がぴっちりとくっついているとパンティが覗いてしまうことはまずない。しかし座る瞬間は腿と腿の隙間はどうしても出来るからその瞬間だけは手でさっと蔽って隠さねばならんがな。」
 「なるほど。そういうことだったんですね。やってみます。」
 早苗は教えられたとおりに、もう一度立上ると一瞬だけ手で裾を隠しそれからすっと手を離してみせる。
 「だいぶ練習の効果が出てきたようだ。その分ならもう少しで授業でのリベンジも出来るかもしれんな。」
 「本当ですか? あ、ありがとうございます。教頭先生のおかげです。」
 「その前にもう少しレッスンが必要だな。これまではタイトスカートでの訓練をしてきたが、フレアスカートでの練習もしておこう。」
 「フレアスカート・・・ですか?」
 「ああ、そうだ。タイトスカートとフレアスカートとではパンチラしてしまわないように注意するポイントが違うのだ。」
 「え、そうなのですか?」
 「君は、ミニスカートについては本当に素人のようだ。君の為に特別にフレアスカートを用意しているのでこれに穿き替えてみなさい。」
 教頭はそういうと、何時の間に用意したのか、プリーツのついたフレアなミニスカートを早苗に手渡すのだった。
 「これに穿き替えるのですね。わかりました。」

フレアミニ穿き替え

 教頭からプリーツのフレアミニを受け取った早苗は、どうして教頭がそんなミニスカートを持っているのか疑いもせずにそれまで穿いていたタイトミニを脱ぐとそれに着替えようとする。既に何度も教頭の前で着替えさせられていて、スカートを取ってパンツ一枚の姿になって着替えているのにも慣れてしまっている早苗を教頭は注意することもなく早苗のあられもない格好を愉しんでいた。

小俣早苗

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