美人女医と看護師に仕組まれた罠
六十二
脱がされることは想定していたので、最初からパンティは穿いてこなかった。日菜子がナース服の裾を持ち上げると陰毛を失った割れ目からは既に肉襞とクリトリスが露わになるのだった。
「ほう、日菜子ちゃん。つるつるじゃないか。綺麗に剃ってきたね。これならもう陰毛を毟られる心配もないしね。それじゃ、ボクにお願いしてごらん。」
「え、お願いって・・・?」
「何を言ってるのさ。何の為にそこを剃ってきたの? そこに毛があると邪魔なあの行為だよ。」
「え、それって。まさか・・・。」
「して欲しいんだろ、日菜子ちゃん。割れ目から覗いているクリトリスもそれを待っているようだよ。」
「ああ、そうなのね・・・。ううっ、恥ずかしい。そんなこと・・・。私に言わせるなんて。と、留男さん。わ、わたしのここ・・・。私のここを舐めてくださいっ。」
「へっへっへっ。舐めて欲しいんだね。日菜子ちゃんのおまんこを。」
「ああっ・・・。ゆ、赦してっ・・・。」
ジュルッ。ジュルッ・・・。
大きく股を広げさせられ、ぱっくりと開いた陰唇を留男の唇が啜り始めると、悔しさと恥ずかしさに顔を顰めていた日菜子だったが、次第にその愉悦に喘ぎ声を挙げるようになっているのを自分でも気づいていないのだった。
日菜子が部屋にやってきて、自らナース服の裾を持ち上げて毛のない陰唇を留男に見せ、そこを舐めるようにお願いしているところから、喘ぎ声を挙げるまでの一切は予め留男が部屋の天井の隅に仕掛けておいたビデオカメラで全て録画されていたのだった。こうして日菜子は次々に他人に知られては困る秘密を新たに作って男たちの泥沼のような罠の深みに嵌まってゆくのだった。
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