ペニス強制口づけ

美人女医と看護師に仕組まれた罠




 十六

 「完全に眠り込んでいるけど、先っぽを触れさせるだけだぞ、留男っ。」
 「ああ、分かってるよ。」
 権蔵に注意された留男はベッドの上に上がって正体なく寝入っている日菜子の顔を跨ぐように腰を屈めると屹立したものを日菜子の唇に近づけていく。
 留男は勃起しきってはいないペニスの先を慎重に日菜子の唇に近づけると、先端を押し当てる。寝入っている日菜子はきっちりと口を閉ざしているので、そこをこじ開けるまでの事は出来ないのだった。
 「おい、留男っ。それ以上はもう駄目だからな。唇に触れさせるだけにしておけよ。」
 「ああ、分かってるよ。ちぇっ、悔しいなあ。ジャンケンに敗けさえしなけりゃあなあ。」
 名残惜しそうに日菜子の顔からペニスを離すと留男もベッドから降りる。

昏睡パンツ下し

 「そうだ。記念撮影をしとかなくちゃな。吾作っ。お前、日菜子ちゃんのパンティを下ろしちゃってくれ。念のためにそおっとだぞ。」
 そう吾作に命じておいて、権蔵は留男が撮影に使ったのとは別のデジカメを取り出す。
 パシャッ。パシャッ。
 留男が太腿の途中まで引き下ろしたパンティで露わになった股間を権蔵が遠慮会釈も無しに次々とカメラに収めていく。その姿は権蔵が鬼塚医師に忘れずに撮っておくように命じられた格好なのだった。

明日香

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