日菜子処刑

美人女医と看護師に仕組まれた罠




 四十九

 「な、何を塗りたくっているの・・・。ううっ。や、やめてっ。気持ち悪いわ。」
 うつ伏せの格好で固定された日菜子はお尻から陰唇部分にヌルヌルしたものを塗りこめられていく。
 「これをしておかないと痛いからな。たっぷりとこのジェルをぬっておかないと。」
 「おい。留男。そろそろいいだろ。アイマスクとヘッドホンを装着させておかないと・・・。」
 (アイマスクとヘッドホン・・・? 何をするつもりなんだろう?)
 アイマスクとヘッドホンで何も見えなく、音さえも聞こえなくされてしまった日菜子が不安なまま待ち続けるところへ連れて来られたのは同じくアイマスクで目隠しされた明日香なのだった。

日菜子音消し処刑前

 明日香を連れてきた鬼塚と、訓練台の上の日菜子を抑えつけている吾作はお互いに目配せで声を出さないようにして準備が出来たことを確認し合う。
 「な、何っ・・・。誰かいるの、そこに?」
 アイマスクで何も見えない明日香が不安そうに鬼塚に訊ねるが答えは帰ってこない。代わりに明日香は腰の部分を鬼塚にしっかりと掴まれて何かに向かって疑似ペニスのディルドウを嵌めさせられた明日香の腰が押し付けられる。

背面挿し

 「ひえーっ。」
 返事の代わりに帰ってきたのは、若い女の子の悲鳴だった。
 (こ、この声・・・? まさか・・・。)
 明日香が腰に嵌められたディルドウが四つん這いで尻を突き出している日菜子の股間に突き立てられたのだった。鬼塚が顎で合図すると、吾作と留男は二人の身体が自分たちの力では引き離すことが出来ないように二人の身体同士を革ベルトで括り付けてしまう。明日香の股間のディルドウが日菜子の陰唇に奥深く突き刺さっているのを確認すると鬼塚は明日香の頭からアイマスクを毟り取る。その時初めて明日香は自分が何をさせられているのかを知ったのだった。

明日香

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