日菜子写真貼りだし

美人女医と看護師に仕組まれた罠




 五十九

 留男の部屋のカーテンの内側にポスターのように飾られている写真は、日菜子が明日香先生の写真を消去して貰う為に撮らせた恥ずかしい写真を大きく引き伸ばしたものだったからだ。
 「こ、こんなものを何時の間に・・・。」
 ベッドの反対側には留男が腕を組んでさも美術品を品定めでもするかのように日菜子の恥ずかしい写真を眺めいっているのだった。
 「どうだ。よく撮れているだろ? オナニーをする時用に大きく引き伸ばしてみたんだ。」
 「こ、困ります。こんなものを貼りだされたら・・・。」
 「大丈夫。部屋の鍵は掛けてきたんだろ。誰も入って来れないから心配は無用だよ。」
 「お願いです。すぐに外してくださいっ。どうしてこんな事を・・・。」
 「さっき言っただろ。オナニーをしようと思ってさ。でも考えてみたら、写真だけより実物の本人が居たほうがより気分が乗るだろうと思ってさ。それで君を呼んだんだよ。」
 「冗談は止めてください。人を呼びますよ。」
 「いいのかい、誰か他の人にこんなものを見られても? それだったらまずは明日香先生に見て貰わなくちゃな。」
 「だ、駄目です。それは絶対に・・・。」
 「君がどうしてこんな写真を撮られなくちゃならなくなったかを説明しないとならなくなるもんな。そうしたら君の大好きな明日香先生の秘密も公になっちゃうだろうしな。」
 「お願いっ。それだけは止めてください。秘密にするって約束したじゃないですか。」
 「だから他の人に入って来れないように鍵も掛けさせたじゃないか。それを人を呼ぶなんて言い出したのは君の方だよ。」
 「ああ、私が間違っていました。誰にも来させないでください。お願いします。・・・・。わ、わたしにどうしろと言うのですか?」
 「オナニーの手伝いをして貰うのさ。最近、齢のせいかなかなかすぐに立たなくてね。気分を盛り上げる為にまずはパンティを脱いで貰おうか。」
 「え、そ、そんな・・・。うっ。わ、わかりました。」

日菜子パンツ下し

 「脱いだパンティはこっちへ貸して貰おうか。」
 足首から抜き取ったパンティを日菜子は渋々留男のほうに差し出す。留男は遠慮会釈もなくパンティを日菜子から取り上げると、日菜子が下着を抜き取っている間に自分もパジャマとブリーフを下ろして剥き出しにしたペニスにあてがうのだった。
 (うっ、やめてっ・・・。)
 留男は首を擡げ始めたペニスを巻き付けた日菜子のパンティごしにしごき始めるのだった。
 「日菜子ちゃん。こっちへ来て。ベッドの上に上がってスカートを捲ってあそこをボクによく見せておくれ。」
 日菜子は命じられたことに抗えないのを悔しく思いながらも言われたとおりに靴を脱いでベッドの上に膝を突いて上がるとナース服の裾を持ち上げる。

明日香

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