妄想小説
女敏腕警護官への逆襲
四十二
「ああっ・・・。」
悔しいと思いながら、遂に果ててしまうのを雄太は止めることが出来なかった。
「ほおら。出た、出た・・・。」
「他人に射精なんかさせて、何が愉しいんだ?」
「あら、アンタは気持ちよかったんじゃないの?」
雄太は内心は敵とは言っても女性の手で射精出来るのは、気持ちが良くないとはいえない。しかし捜査官の誇りとしてそれを口にする訳にはゆかないと思うのだった。
「さ、早速二発目行くわよ。」
「うっ、い、今出したばかりなんだぞ。」
「何言ってんのよ。もう勃起してきたくせに。」
「ああっ・・・。」
二度目もすぐに出たものの、さすがに放出後は吐息が出てしまう。
「じゃ、三発目ね。」
「ううっ・・・、少し休ませてくれないか?」
「駄目よ。連続何発出来るかって賭けなんだから、休んだら男なんて何発でも永久に出来るわよ。」
朱美にも回を重ねる度に雄太の勃起力が弱くなってきているのに気づいていた。しかし朱美にも意地があった。カリの裏側を舌で舐めあげるとさすがに堪らなくなったらしく、雄太は男根を大きく反り上げさせて精を宙に振り撒いた。
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