妄想小説
女敏腕警護官への逆襲
十八
冴子が小手縛りで繋がれた両手は、冴子が回復する余裕も与えないままシャワーの下に付いた蛇口にしっかりと括り付けられてしまう。男に裸の尻を突き出した格好だった。
パシーン。
いきなり男の平手が裸の冴子の尻たぶを打つ。鞭ほどの強い痛みは生じないものの、屈辱感は堪えがたいものがあった。
「さあて、どうするかな。綺麗な尻の形をしてるじゃないか。男をそそらせるぜ。そろそろ男のちんぽで慰めて欲しいんだろ?」
「誰があんたみたいなのに・・・。」
「ほう、折角鞭打ちの責めをお休みにして、気持ち良くさせてやろうってのに嫌だと?」
「どうせ、こんな格好で自由を奪っておいて、して欲しいも欲しくないも関係なしに犯すんでしょ? だったら、さっさとやったらどう?」
「へえ。しかし俺はして欲しいって女にしてやるタイプなんでね。して欲しいって頼まないんならもう少し責めを続けるか。こういう格好の女には別の責め方だってあるんだからな。」
「ど、どういう意味・・・?」
「例えばここさ。」
「きゃっ。そ、そんなところ、触らないでっ。」
冴子は男の手がいきなり剥き出しにさせられている尻の真ん中の菊座に触れてきたので慌てる。
「ここを責められるほうが嬉しがる女も居るみたいだけどな。お前はどうなのかな。」
「い、いやっ。そんなところに。」
「優しく人差し指でそっとというやり方もあるんだが、お前は厳しく責められるほうが好みのようだからな。親指にしてやるよ。そりゃっ。」
「あ、ううっ・・・。」
「どうだ、もっと痛くして欲しいか?」
「あぐぐっ・・・。や、やめてっ。」
「これはどうだ。そりゃあ。」
「あああああっ・・・。くくっ。」
「ここを責められる代わりに、もうひとつの穴のほうにあれを突き立てて欲しかったらいつでも頼みな。」
「ううっ・・・。わ、わかったわ。あ、あれを・・・、あれを挿してっ。」
「あれ・・・じゃ、わからんな。何を挿して欲しいんだ?」
「うっ。・・・。ち、ちんぽよ。あなたのちんぽを挿してっ。」
「やっぱりメスだな。オスのちんぽが欲しいか。じゃ、お望み通り天国へ行かせてやるよ。それっ。」
「あああっ・・・。」
「どうしたっ。そんなに気持ちがいいか?」
「くくっ・・・。き、気持ちがいい訳が・・・な、ないでしょ。」
「ふふふ。そうかい。いつまでそう強がっていられるかな。そりゃっ。」
「あううっ・・・。」
男は一旦ペニスが抜けるぎりぎりまで後ろに引いた後、思いっきり腰を突き出すようにペニスで冴子の膣の奥まで届きそうなほど怒張したものを突き出してくる。その度に男の腹と冴子の尻たぶが当たって大きな音を立てる。
冴子は喘ぎ声を挙げないように必死で唇を噛みしめて堪えているが、男の激しいピストンの動きに連れて自分を喪いそうになってくるのだった。
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