妄想小説
女敏腕警護官への逆襲
四十
銃を置くと両手を挙げて男たちの前に姿を現した雄太は近づいてきた男たちに囲まれる。地面に置いてきた雄太の銃も回収されてしまう。
「ふふふ。うまく引っ掛かったわね。さ、こっちへいらっしゃい。」
冴子だと思っていた女が後ろ手の格好から手を前に出して自分でボールギャグと目隠しを外していた。後ろ手に繋がれていると思っていたのは女の演技だったのだ。
「さ、今度はアンタが繋がれる番よ。ゆっくりと服を脱いで両手を後ろに回すのよ。」
雄太には言われた通りにするしかなかった。冴子の振りをしていた朱美は上半身裸になった雄太の両手を太い樹の幹の後で手錠で繋いでしまう。
「アンタ、なかなかいい面構えね。それにいい身体もしてるわ。結構鍛えているみたいね。」
「冴子先輩はどうしたんだ。」
「あら、あの女捜査官。冴子って名なんだ。うちらのアジトで繋がれておとなしく調教されるのを待っているわ。後で逢わせてあげるわね。でもその前に私のお愉しみに付き合って貰うわ。」
そういうと、両手を樹の後ろで繋がれた雄太のズボンのベルトに手を掛けるのだった。
「な、何をするつもりだ。」
「ふふふ。下半身はアタイが脱がしてあげる。どんなパンツ穿いてるのかな。」
「や、やめろっ。」
しかし手錠で繋がれた雄太には朱美にされるがままでいるしかないのだった。ベルトを緩められズボンを下されて、その下のブリーフまで脱がされてしまうと朱美の前で雄太のペニスが露わになる。
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