妄想小説
潜入捜査官 冴子 第二部
四十九
日本刀も刃を上にして固定されると陰唇を傷つけないように慎重に切っ先が冴子の割れ目の中に挿し込まれる。
「そのまま俺様のものを突っ込まれるのは辛そうだからたっぷり潤滑剤を垂らしてやるよ。おい。こいつの尻の穴にグリセリンをたっぷり垂らしてやれっ。」
男達が準備をしている間に、恭平はズボンを脱ぐと更にその下の褌も外す。すでに恭平のモノは冴子の四つん這いの痴態を見て天を向いて反り返っている。
「じゃ、いくぜ。冴子さんよっ。」
「勝手にするがいいわ。」
「ふふふ。そりゃっ。」
四つん這いの格好の冴子に後ろから馬乗りのようになって恭平が股間をあてがうと、屹立したものが冴子の菊の座に突き刺さる。
「あうううっ・・・。」
冴子は悲鳴をあげるのを必死で堪える。
「そりゃあ、まだまだ奥まで入るぜ。どうだっ。」
恭平が腰に勢いを付けて己の怒張を更に奥へと差し込んでいく。
「うえぃ、締まりがいいぜ。この尻は。気持ちいいかっ、冴子。」
「くくくっ・・・。」
冴子も脂汗を流しながら自分の下半身が動かないように必死で耐えている。少しでも力を緩めれば陰唇に挿し込まれた日本刀の切っ先が股を切り裂いてしまうのだ。
「天国へ行かしてやるぜ、冴子。そりゃあっ。」
恭平が腰を前後に振ってピストン運動をさせながら冴子の肛門を割り開くように己の怒張を抜き差しする。
「ううっ、イキそうだぜ。うう、堪らん。ああっ・・・。」
最後の声を絞り出すようにして恭平が冴子の肛門の中に白濁したものを流し込んで果てた。ペニスを抜き取ると途端に菊の座からは出したばかりの精液がたらたらと流れ出るのだった。
恭平は尻もちを撞いて床に転げると、深い溜息を吐く。その間、冴子は微動だにしない。しかし男たちが鬼の形相をして堪えていた冴子は白眼を剥いているのに気づく。
「こいつ、身体を硬直させたまま失神してやがるぜ。」
そう男が言うのと同時に、冴子の陰唇に刺し込まれた刃を伝って滴が流れ落ちてきた。
「こいつ、失神したまま失禁までしやがった。」
「しぶとい奴だな。おい、この女のまんこから日本刀を抜いてやれっ。」
男達がそおっと日本刀を後ろに下げると、ポタポタと滴を股間から垂らしながら冴子が漸く脱力して崩れ落ちたのだった。
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