妄想小説
美教師を奈落に貶める罠
四十一
「権藤さん、こっちよ。」
美術室のある第四校舎二階の廊下の端から薫がスリップ姿で現れる。
「ほう? 今日は随分エロい格好で来たんだな。何処で着替えてきたんだかしらないが、さすがにその格好じゃ外は歩けないだろうからな。」
「せっかくだから、早くその気になって欲しいと思って。授業枠は1時間しかないから、ゆっくりしてる訳にはゆかないの。間違いなく1時間以内に射精まで行ってよ。」
「そいつぁ、アンタの燃え方次第だな。今日は中出しもいいんだな。」
「ええ、大丈夫。安全日だからゴムなしで中出ししてもいいわよ。この間の男子生徒達は三回もイッてたけど、そこまでしなくていいから。」
「さすがに俺の歳じゃ、連続三回は無理だな。けどよ、一発で絶頂までイカセてやるぜ。」
「じゃ、急がなくちゃならないから。今、服脱ぐわね。」
薫はスリップを脱ぎ取ると、この日の為に選びに選んできた黒の刺繍入りブラジャーとショーツになり、それも権藤に見せつけながら脱いでいくのだった。
「フェラチオしてあげるから、もっと硬くしてっ。」
自分から全裸になった薫はズボンを下して半勃起状態の権藤の下半身にしゃぶりつく。
「ああ、硬く太くなってきた。これなら十分な大きさだわ。ね、縛りたいんでしょ。縄も用意してあるわ。私も縛られてされる方が燃えるの。」
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