超ミニ後ろ手縛り

妄想小説


美教師を奈落に貶める罠



 二十八

 「さ、この間のようにお前が今掲げている札の言葉を口に出して復唱するんだ。」
 男は以前と同じ様にビデオカメラの録画スイッチを入れながら薫に命令する。
 (ああ、これで何をされても文句が言えないようにされてしまうのだわ・・・。)

 薫が言葉を言い終えるのを撮り終えてしまうと、男は薫に全裸になるように命じる。そして正座して命令を待つ薫の横に縄束を投げて寄越すのだった。次に薫が命じられたのは(罰を受ける為に私を縛ってください)という台詞なのだった。

全裸緊縛願い

 男は薫を後ろ手に縛り終えると、頭を床について尻を上げるように要求する。

薫土下座縛り

 「もう次の台詞は俺が教えなくても分かるよな。」
 薫は男の意図が分かっているだけに口惜しさを募らせながらも言葉を発するのだった。
 「どうか・・・、罪を犯した・・・、私を・・・懲らしめる・・・為に・・・私を・・・お、犯して・・・くださいっ。」
 「フェラチオするだけでは自分が満足出来ないのか。だから犯して欲しいのだな?」
 「・・・。は、はい。そうです。わ、わたしのあそこが・・・疼いてしまうのです。ですから、ひとおもいにペニスを貫いてくださいませ。」
 「お前がそんなに欲しがるのなら仕方がない。これはお前を気持ちよくさせる為ではなく、お前が罪の深さを自覚する為にするのだ。いいな。」
 「わかっております。どうか、私にお仕置きを・・・。あ、ああっ・・・。」

kaoru

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