妄想小説
美教師を奈落に貶める罠
三十七
「じゃ、お前が終わるまでの間、両手で俺たちのペニス握ってて貰おうか。」
薫は手錠を掛けられた両手にそれぞれ二人のペニスを握らされる。それはもう既に十分な硬さで屹立しているのだった。
「さ、入ったぞ。先生、ゴム着けてないけどいいんだよな。安全日かどうか分かってるんだろ?」
「うっ。い、今は安全な日よっ。」
「やったあ。最初の筆おろしから生出し出来るなんてラッキーだぜぇ。」
「そうだ。先生の口が空いてるんだ。俺、次の順番になるまで先生にフェラチオして貰おうかな。な、先生? 口でもしてくれるんだろ? 何でもさせてくれるさせ子だって言うんだから。」
「私はさせ子なんかじゃないわ。でもどうせ駄目だって言ったってするんでしょ?」
薫はもう何度も権藤に口の中に果てさせられているのを思い起こして、今更拒否しても仕方ないと思うのだった。
「あ、ずるいなあ。お前だけ。なあ、イキそうになったら交替しろよ。筆おろしする前に出しちゃったら勿体ないからな。」
「ああ、いい。先生、もっと吸ってくれよ。舌も使っていいんだぜ。」
「ああ、イクっ。いっちまいそうだぁ・・・。あああ・・・。」
膣内に生温かいものを感じて、最初の男子が射精したのを薫は股間で感じ取るのだった。
結局、男子生徒等は代わる代わる薫の陰唇にペニスを挿入して、二人は三回、もう一人は二回と口の中に一回、薫に精を注ぎ込んだのだった。
「あああ、気持ち良かった。ちんぽがもうジンジンしてる。さすがに四回は無理だな。」
「俺もだよ。ちょっと暫くは立ちそうもないなあ。」
「ねえ、貴方たち。もう存分にしたんでしょ? 誰か来るといけないから早く立ち去って。」
「ああ、そうだな。けど、先生は何だってこんなことしてんのさ。何かの罰かい? それとも本当にしたくてやってる淫乱なさせ子なの?」
「させ子じゃないって言ってるでしょ。こうなった訳は言えないわ。だけど私も貴方たちがした事は誰にも言わないから、ここであったことはここだけの秘密にしてね。」
「ああ、わかったよ。先生、それじゃあな。」
三人は薫にショーツを穿かせることもなく、まだ精液で濡れそぼっている陰唇を剥き出しにさせたまま立ち去るのだった。そのショーツは射精し終えた後の始末をするティッシュも持っていなかったので三人がそれぞれショーツをティッシュ代わりに使ってペニスを拭っていたので、もう穿ける状態ではないのだった。
「うわーっ。奴等、大分派手にやったみたいだね。ったく節度ってものがないんだから。これだから初めてって奴はしょうがないんだよな。」
「そ、その声は恭平クンなのね。ね、お願い。もう手錠を外してっ。」
「あ、先生。その前にあそこが丸出しなのは拙いんじゃない。パンツ穿かせてあげるよ。」
薫は片足を持ち上げられパンティらしきものを通されるが内腿になにやらじめっとした湿り気を感じる。もう片方の足も持ち上げられて両側からパンティが引き上げられると確実に穿かされた布切れはじっとり濡れていることが分かる。それも濡れているだけでなくねっとりした感触なのだった。
「どうしたの、先生。その顔は? ああ、パンティが濡れているんだね。あいつら、した後に拭くティッシュが無かったんで、そのパンティで拭ったみたいだね。あ、気持ち悪い? やっぱり脱がそうか?」
薫は穿かされたパンティが精液まみれだったと知って思わず顔を顰めるが、もう一度脱がされて陰唇を剥き出しにされるのも困るので我慢する。
「どうだった? 奴等、元気そうだったから一人三発はやったんじゃないの? どう、やみつきになった?」
「な、何を言ってるのよ。もうあそこがひりひりして痛いだけよっ。お願いだから早く手錠を外して。」
やっとのことで手錠を片手だけ外されると、薫は自分でアイマスクを外す。
「来週のお務めはもっと大勢でも大丈夫? やっぱ、三人が限度かな。」
「ま、まさか・・・。まだやらせるつもりなの?」
「童貞を卒業したいって男子が居る限りはね。先生も青少年の健全な性的成長に貢献してるんだから、誇らしいでしょう?」
「ねえ、もう片方の手錠も外してっ。それから私のスカートは?」
「手錠は鍵を置いていくから自分で外しなよ。スカートは持ってきてないよ。先生が落っことした場所にあるままだけど。」
「私にこの格好で取りに行けと言うの?」
「大丈夫だよ。今日は休みだから校舎には人は居ないから。あ、でももうすぐ運動部の部活が終わる時間だから急いだほうがいいよ。やつら、グランドから部室に戻るのに中庭通るから。それじゃ、僕はこれで失礼するから。」
平然とそう言うと恭平はくるりと踵を返して去ろうとする。
「待って。この手錠の鍵を渡してっ。」
恭平は振り向くとペロリと舌を出して、手にしていた手錠の鍵を放り投げる。鍵は薫の横を擦り抜けて後ろの手摺の下の壁にぶつかって跳ねる。落ちた場所は薫が片手を繋がれたまま身体を精一杯伸ばして足先がやっと届くくらいの距離に落ちたのだった。
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