妄想小説
美教師を奈落に貶める罠
三十二
「え、権藤さん。どうしたんですか? 特殊学級の教室はこの上ですけど。」
「あ、ここでいいんです。先生、ここで裸になってみませんか?」
「え、何言ってるんですか? こ、こんなところで裸になるって・・・。」
「先生は俺の言う事を断れないっての、忘れちゃいませんよね。ぐずぐずしてると休み時間になって誰か来ちゃうかもしれませんよ。」
「ううっ。わ、わかったわ。一瞬だけよ。」
「ふふふ。大分素直に言うことがきけるようになってきたようですね。全部脱いだらここでオナニーしてみせてください。」
「ああ、そんな・・・。」
「早くしないと本当に授業時間が終わっちゃいますよ。あそこが濡れたらもう赦してあげましょう。」
「ああ、濡れるまでなんて・・・、む、無理よっ。」
それでもなんとか急いで陰唇が濡れてくるように股間をまさぐっている最中に権藤は薫が今脱いだばかりの服をさっと抱え持つと上の階へ一人で勝手に歩いていってしまうのだった。
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