奉仕フェラ

妄想小説

美人アナ なな実が受ける罰


 四十一

 「局長。こちらへ来てください。私は蛇の生殺しのようなことはしたくありません。」
 そういうと、なな実自ら局長のズボンに手を伸ばし、ベルトを緩めチャックを下すと硬くなり始めている肉塊を両手で引きだす。なな実の頭が局長の下半身に降りてくると、局長は自分自身のモノがなな実の口の中に吸い込まれていくのを感じ取っていた。

 「で、どうでした。なな実は?」
 「藤森君。凄かったよ。いや、実によかった。ひさびさに男になったよ。実は縛った女とするのは初めてだったんだ。あれは、そそるね。あの子もいい顔してヒイヒイ言ってさ。」
 「そ、そうですか。それは何よりです。で、何ですが・・・。今度のチーフ・ディレクター昇進試験の事なんですが・・・。」
 「ああ、判ってる、判ってる。俺に任せておけっ。それより、物は相談なんだが。その・・・、もう一回。もう、一回だけやらせて貰う訳にはゆかんだろうか。」
 「は、なな実ですか? そりゃ、局長の頼みとあらば、全力でセッティングしますよ。すぐにでも。」

 藤森は局長の受けが思い通りだったことに思わず密かにガッツポーズを取る。盗撮には失敗していただけに、すぐにリベンジの機会が設けられることは願ったり、叶ったりだった。あの日、こっそり回収に行った隠しカメラは床の間の隅にそっと片付けられていた。仲居が割れた花瓶を片付けた際に、不審にも思わず奥に置いておいてくれたようだった。念の為、電源が生きていた所までを再生してみたが、なな実が逃げ回っているところまでは映っていたが、局長がなな実に飛びかかろうとした所でなな実がカメラの方に倒れ込んできたらしく、画像はそこで途切れていた。
 (今度は注意深く、床なんかには置かないで、天井から吊り下げるようにした方が良さそうだな。)
 藤森は今度こそと、万全の準備を整える積りでいた。

 次のチャンスは急かせる局長の意向もあって、翌々日にはセッティングされることになった。今回も極秘の会合ということで秘書等は一切タッチさせず、全てを藤森が采配する。なな実には有無を言わせず、今回も人身御供になることを了承させる。

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