妄想小説
美人アナ なな実が受ける罰
三十九
藤森は手慣れた手付きでなな実の片方の手首に縄を巻きつけると、もう片方の手首も背中のほうに捩じり上げ、手首同士を繋いでしまう。なな実が両手を後ろ手に縛られてしまうと、今度はブラウスのボタンを次々に外し、大きく肌蹴させるとブラジャーを引き下げ、生身の乳房を露出させる。
「ああ、そんな・・・。」
剥き出しになったなな実の乳房の上と下に縄が咬まされると、乳房が絞り出されるように突出する。その先端の乳首も既に硬く立っているのが丸見えになる。
「どうです、局長。興奮しませんか。この眺めは・・・。」
「う、うん。そ、そうだな・・・。」
なな実を縛り終えると、藤森はすくっと立上り背後の襖をさっと開け放つ。襖の向こう側にはもう一間あって、既に布団が敷き延べられている。
「あとはこちらでたっぷりとお愉しみください。私はここで暫く席を外してまいります。」
そう言い置くとなな実を局長に預ける形で、藤森は宴席の座敷を立ち去ったのだった。
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