三人勃起詰り

妄想小説

超力戦隊 オーレンジャー 樹里を貶める奸計




 三十一

 樹里が利尿剤をたらふく呑まされ、我慢の限界まで追いやられて遂には失禁してしまう様はホログラムのモニタ画面を通じて捕らえられたオーピンク・桃、オーグリーンの昌平、オーブルーの裕司にも見せられていた。昌平、裕司の二人は樹里が遂に我慢出来ずに洩れ出してしまうシーンでは射精寸前までペニスを硬直させていたが、その放映が終わると次第に勃起したペニスは萎えてきていたのだった。
 「何なの、貴方たち。オーレンジャーの仲間である樹里があんな辱めにあっているのにチンポを勃起させているの? それでもオーレンジャーの一員のつもり? 恥ずかしくはないの?」
 「ああ、桃先輩。樹里さんのあんな姿見せられたらどうしても勃起してしまいますよ。」
 「ねえ、貴方達。樹里だから勃起してるの? 私だって捕らえられてこうして鎖で繋がれて吊られているのよ。私には何も感じないっていうの?」
 「い、いや。そういうわけでは・・・。」
 「ただその・・・、樹里さんの苦しめられかたが、あまりに刺激的だったので。」
 「ふん。もう言い訳しないでっ。」
 桃は深く自尊心を傷つけられていた。しかしその様子をずっと背後で見守っていたデクスター総統がやおら口を開いたのだった。
 「オーピンク。お前、随分とオーイエローに嫉妬しているみたいだな。」
 「えっ? デクスター総統・・・。何時の間に。」
 「お前らの会話はずっと聞かせて貰っていたのさ。オーピンク。そんなに不満なら、お前のことでこの二人のオーレンジャーが勃起する姿を観てみるがいい。」
 そう言うと、デクスターは手にしていたリモコンのボタンを押すのだった。

両手吊り悶え

 「あ、それは・・・。やめてっ。お願いっ。」
 デクスターがリモコンのボタンを押すと同時に、桃が身をのけぞらせて悶え始めたのを観て、昌平と裕司は顔を見合わせる。
 「どうしたんです、桃先輩?」
 「あ、あそこが・・・。ううっ。」
 「え? あそこって・・・。何処です、桃先輩?」
 「い、言えないわっ。ああ、駄目っ。お願いっ。スイッチを切ってぇ」
 「おい、兵士ども。オーピンクのスカートを捲り上げて中を見せてやれっ。」

tbc

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