妄想小説
超力戦隊 オーレンジャー 樹里を貶める奸計
二十七
思ってもみなかった樹里の無毛の股間を観てしまったのと、怒張したペニスを激しく女兵士にしごかれたことで遂に吾郎は敵の手によって射精させられてしまったのだった。
「あら、いっぱい出したわね。あの樹里って女のあそこがつるつるだったのがそうとうアンタを興奮させたようね。」
「ち、違うんだ。そ、そういう訳じゃないんだ。」
必死で弁解しようとする吾郎だったが、女兵士の蔑むような眼差しに顔を真っ赤にさせてしまうのだった。
「あらあら、こんなにここをベトベトに汚してしまって。ああ、自分じゃ拭けないのね。ここにアンタが穿いてたブリーフがあるからこれでアタシが拭いてあげるわ。あ、そうだわ。折角アンタのパンツにアンタが出したザーメンを沁み込ませたんだから、アンタが恋しく思ってるあの女に穿かせちゃおうかしら。」
「な、何を言ってるんだ。もうこれ以上樹里を辱めるのは止めるんだ。」
「ふふふ。辱められるのはアンタの方よ。あの子はこれでやっとノーパン状態から逃れられるんだからね。代わりにあの子がお洩らししたパンツを持ってきてアンタの頭に被せてあげるわ。きっといい香りがするわよ。ふふふ。」
磔にされたままお洩らしをさせられてしまった樹里は落ち込んでうな垂れていた。そこへやってきたのはパラノイアの女兵士だった。
「あーあ、派手におしっこ洩らしちゃったのね。パンツ、びっしょりじゃないの。」
辱めるように大声で詰る女兵士に、樹里は口惜しさに顔を歪めるが相手を睨みつけることしか出来ない。
「何時までもその濡らしたパンツを穿いたままじゃ可哀そうだから替えを持ってきてやったよ。そうだ。穿かせる前に匂いを嗅いでごらん。
「い、いやっ。何するの?」
鼻先に押し付けられたそのものは何やらじっとり濡れている。しかも樹里が嗅いだことのない匂いがその布からはするのだった。
「ふふふ。これは栗の花みたいないい香りがするでしょ。でも栗の花じゃないの。男のアレの匂いよ。」
「何ですって? ま、まさか・・・。」
「ほれっ。唇にもべったり付けてあげるわ。舌でも味わえるようにね。」
「ううっ、いやっ。」
隊長が出したばかりのスペルマとも知らず、何かおぞましいものを顔に塗られたような気がして顔を背けるが樹里には女兵士にされるがままでいるしかないのだった。
女兵士は樹里の下半身からスカートと濡れたショーツを剥ぎ取ると、吾郎から脱がしてきた男性用ブリーフを無理やり穿かせるのだった。
「さすが男勝りで有名なオーイエローね。男性用のブリーフがよく似合っているわ。そのブリーフ。さっきまでアンタたちの隊長が穿いていたものよ。アンタの好きな男のパンツが穿けるなんて嬉ししでしょ?」
「た、隊長のですって・・・?」
薄っすらとじっとりしている部分があるのを感じて、それが何なのかを樹里は想像してみる。
(まさか、こいつらの観ている前で射精させられたのじゃ・・・。)
しかし同じオーレンジャーとしてパラノイアの女兵士にそれを問い質すのは屈辱的で出来ないのだった。
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