樹里頭踏みつけられ

妄想小説

超力戦隊 オーレンジャー 樹里を貶める奸計




 二十二

 それはオーレンジャーの敗北を告げる屈辱のひと言なのだった。敗北宣言に等しいその言葉を聞かされた隊長の吾郎はもう少しでそそり立つペニスを暴発させて白濁したスペルマを放出させてしまう寸前だった。樹里の敗北宣言はオーレンジャーの隊長である自分自身の敗北をも意味していた。吾郎の怒張したペニスはみるみるうちに萎えて小さくなってしまうのだった。

 「お前等。このオーイエローの敗北宣言はちゃんと録画したか? では次のステージへ進む為に、こいつを元の処刑台の方へもどして再度磔にしておくのだ。」
 「ははあ、デクスター様っ。」
 兵士たちはすっかりしょげかえっている樹里の両腕を抱え上げると処刑台へ向けて引き立てていくのだった。

樹里しょげ顔

 再び処刑台に磔にされた樹里の元へ勝ち誇った顔のデクスターがやって来る。
 「どうした、そのしょげ返った顔は。毛を剃り落とされたあそこを晒されるのがそんなに辛かったか?」
 その言葉にキツと怒りを篭めた顔で睨み返す樹里だった。
 「ち、違うわ。私なんかどんな辱めを受けたって構わないけど、あんな映像が全世界の子供たちに流されたら、正義の味方であるオーレンジャーがあんな仕打ちを受けて何も出来ないでいたことが全世界に知れ渡ってしまうわ。それは子供たちの将来の為に絶対あってはならない事だったからよ。」
 「ほう? 随分と都合のいい言い訳だな。じゃ、毛のないお前のオマンコは見せびらかしても構わないって訳だ。」
 「そ、それは・・・。」
 「ま、いい。約束通り、絶対服従を誓う言葉を言ったのだからパンツは穿かせてやろう。おい、こいつにパンツを穿かせてやれっ。」
 デクスターが兵士に命じると兵士達は顔を見合わせる。
 「本当にいいんですか、総統?」
 「ふふふ。案ずるでない。パンツを穿かせればそれはそれなりに辱め方もあるのだ。」
 デクスター総統の妙な言い方が気になった樹里だったが、兵士たちに磔にされたままだったが下着を一応着けさせられて安堵するのだった。

tbc

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