妄想小説
超力戦隊 オーレンジャー 樹里を貶める奸計
十三
両手を頑丈な鎖に括り付けられた樹里にはパラノイアの兵士たちが自分の陰毛を剃り落としていくのをただされるがままになるしかないのだった。
「ふふふ。どうだ、オーイエロー。パイパンにされてしまった気分は?」
「こ、こんな酷いことをされたからって私は屈したりはしないわ。」
「それじゃ、こんなことをされてしまった自分を地球上の子供等全員に見られてもいいって言うのだな。」
「そ、それは・・・。」
さすがの樹里も、そんな辱めに堪えられるか自信がなかった。
「お前にはパラノイアの兵士たちと戦って貰うがその様子を全部ビデオに録らせて貰う。ただ、お前の武術は半端ないものなのは分かっておるのでな。兵士らにはハンデを付けさせないとな。これを観るがよい。お前はこれを後ろ手に嵌めて戦うのだ。」
「そ、それは・・・?」
「これは特殊な金属で作られた手枷でな。このスイッチで透明にすることが出来るのだ。さあ、これをオーイエローの両手に後ろ手に嵌めてしまうのだ。」
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