妄想小説
ワンピースの女
三十一
「へえ。白いパンツかあ。」
「いやっ、見ないで・・・。」
「おっ、パンツ丸見えだぜ。おい、いいからスカート、捲ったままにしとけよ。」
「おう。」
男が乱暴な手で捲り上げたらしい裾を腰のあたりで無理やり捻じ込んでいる。
「おお、パンツ丸見えっ。パンツ丸見えっ・・・。」
「なあ、せっかくだからパンツの下も見せて貰おうぜ。」
「いやっ。何するつもり。やめてっ。」
「へっへっへっ。ほれっ。どうだ。」
誰かの手が貴子の腰骨の辺りに伸びてきて、下穿きの端を掴むと下にずり下げてきた。
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