妄想小説
女子修道院の隠された秘密
十四
「お前の尻の赤い蚯蚓腫れは、そこに置いてある鞭で打たれた痕なのだろう。イワノフというのか? お前を鞭打った神父というのは。」
「イ、イワノフ神父さまは今、どうして・・・。」
「そんな老いぼれ爺じいの心配をしている余裕が今のお前にあるのか? そうだ。いっそのこと我慢の限界から解放してやろうか。」
そう言って狼の仮面を被った男は床に落ちていた鞭を拾いあげる。
「ま、まさか・・・。」
「お前はこれで打たれるのが好きなのだろう。このマゾ修道女が。」
そう言うと手にした鞭を高く振り上げ、まだ癒えていないマリアの剥き出しの尻たぶにその鞭を振り下ろしたのだった。
ビュン。パシーン。
「ああっ・・・。」
その一撃と共に、マリアの股間からは限界を超えたゆばりが迸り落ちていたのだった。
「やっぱりオシッコを我慢していたんだな。それにしても凄い量だな。」
「ああ、言わないでっ。」
見知らぬ男の前で失禁してしまった恥ずかしさに、マリアは顔を手で蔽いたいのだが戒めを受けた両手ではそれも叶わないのだった。
ポタリ、ポタリとマリアには永遠に続くかのように思われた股間からの滴のしたたりも漸く収まった後でもマリアは恥ずかしさに顔を上げることも出来ないでいた。そのマリアを仮面を被った男はわざと辱めるかのようにマリアの顎に手を当てて顔を上向かせるのだった。
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