妄想小説
女宇宙刑事への辱め
三十三
「シャイダーにペニスリングなんかを嵌めた復讐よ。あんなもの使わなくても私の手の握力だけで充分よ。私は宇宙連邦警察の訓練所でナンバーワンの握力の持ち主だったのよ。こんなものを握り潰すのなんて、屁の河童よ。」
「あ痛たたた・・・。ううっ、た、助けてくれぇっ・・・。」
「ヘスラー様っ。ど、どうしたら宜しいのでしょうか?」
狼狽えるミラクラー戦闘員にヘスラーは股間の大事なものを掴まれてまともに指示することも出来ない。
「ヘスラーっ。ギャル軍団の女兵士にシャイダーの焼結要請ベルトを持ってくるように言うのよ。」
「ううっ。わ、わかった。わかったから、ちょっと指の力を緩めてくれっ。」
「駄目よ。ちゃんとベルトを持ってくるまではこれを放さないわ。」
「おい。ミラクラー戦闘員。ギャル軍団にすぐにシャイダーのベルトを持ってこさせるんだっ。」
「ヘスラー指揮官。本当に宜しいんですか、このベルトをアニーに渡してしまって?」
「ああ、早く渡してやれ。そうでないと、ここが・・・、ここが捻り潰されてしまうぅ・・・。」
「わ、わかりました。ヘスラー様。おい、アニー。ほらっ。例のベルトだよっ。」
女兵士がベルトを差し出したのを見て、アニーは最後の渾身の力を篭めて手にしたヘスラーの局部を思いっきり締め上げるとベルトをひったくるようにして磔にされている沢村の元へ走り込むのだった。
「アニーっ。アニーじゃないかっ。そ、そのベルトは・・・。」
「沢村先輩っ。今、ベルトを投げるわ。すぐに焼結してっ。」
アニーがベルトを磔にされている沢村大に向けて投げつけると、ベルト自身が生きているかのように沢村の腰に吸い付いていく。
「焼結っ」
沢村が変身コードを一言放つと、腰に巻かれた通信ベルトが母艦バビロス号に信号を送り、母艦からプラズマ・ブルー・エネルギーが放出されて、あっと言う間にシャイダーの鋼鉄の身体に変身する。それとともにシャイダーを括り付けていた鎖とシリスリングが弾け飛ぶのだった。

「アニーっ。レーザー光線銃を受け取れっ。」
今度はシャイダーが女兵士たちから奪い返したアニーの光線銃をアニーに向けて投げる。
「シャイダーっ。ありがとう。これでもう私達は負けないわよ。覚悟しなさい、フーマども。」
アニーがシャイダーから受け取った光線銃を構えると、アニーや沢村の無様なシーンを撮影していたミラクラー戦闘員のカメラに向けてレーザービームを放つ。

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