妄想小説
競泳エースに迫る復讐の罠
二十四
更にはプールサイドから棒で突いて、麗華の身体を待ち受けるジローの方に正面を向くようにさせるのだった。
「こ、こんなことして、一体どうしようっていうの?」
「水泳部のエースにふさわしい技を見せて貰おうっていうのさ。アンタ、ロングブレスが得意なんだろ?これから頭を水の中に降ろしてやるから、そこに居るジローの一物を口で咥えてしゃぶるんだよ。見事、ジローがお前の口の中に発射出来たら引き上げてやるよ。」
「そ、そんな事・・・。幾ら何だって出来るわけないわ。」
「そりゃ、やってみなけりゃわからないわよ。さ、この女を少し降ろして水の中に頭を降ろしてやりな。」
既にプールの中ではジローがパンツを降ろして股間の一物を屹立させて待っていた。
「さ、咥えて貰おうじゃないか。」
麗華の身体が下げられて頭が水没するとジローは屹立させた股間を麗華の顔に向けて突き立てるのだった。

「うぐっ・・・。うっぷ。」
「ほらっ、もっとしっかり咥えな。そんなんじゃイカセられねえぞ。もっと深く咥えるんだ。舌も使っていいんだぜ。」
チュパッ。チュパッ。
突然、麗華が吊られたまま大きく身体をのけ反らせて身を振り絞るように悶える。麗華の口からは泡が弾け飛ぶ。
「おう、トシローっ。一旦、引き上げな。」
ジローの合図でトシローは麗華を吊っている縄を引っ張り上げる。
「ぷ、ぷふぁあっ。ゲホッ、ゲホッ・・・。」
水の中から一旦顔を引き上げられた麗華が苦しそうに息を継ぐ。
「どう、ジローっ? 発射出来たの?」
プールサイドから朱美がジローに声を掛ける。
「駄目だな。ま、いいとこまでは行ったんだが、あと一歩ってとこかな。もう一回やってみっか。」
その言葉に麗華は宙吊りのまま身体を捩らせて訴える。
「そ、そんな・・・。無理よっ。水の中で咥えるだけでも精一杯なのに・・・。」
「じゃ、選手交替と行くか。トシローっ。今度はお前が水の中に入れよ。」
「えっ、俺が? プールの水は冷たそうだからなあ・・・。」
「何よ、トシローっ。冷たい水が駄目なの? だったらいいわ。温かい露天風呂があるわよ。あそこも天井に屋根があるからその柱の梁でこいつを吊るせばいいわ。」
一旦プールの外側に引き出された麗華はずぶ濡れの服を剥がされ、全裸で縛り直されて露天風呂の方へ牽かれていくのだった。

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