悪夢の前夜祭
第三部
五十八
「先生。そんな短いスカートで、下にパンティは穿いているんだろうな。」
「な、何を言うの。当たり前でしょ。」
「ふうん。そうかい。」
「な、何が言いたいの。貴方達、いったい・・・・。」
その時、菜々子は後ろからドンと肩を突かれ、思わず転びそうになって近くのテーブルに手をつっぷす恰好になる。
「あっ・・・。」
前に屈んだことで、短いスカートの裾から尻たぶが露わになる。テーブルの上に突いた手の甲を両側から二人の男子生徒が上から抑え込む。
「は、放してっ。」
両手を押さえつけられて身動き身動き出来なくなったところを背後に居たもう一人がつるっと短いスカートの裾を捲り上げてしまう。
「やっぱりな。先生、嘘は駄目だよ。」
「ち、違うのよ。これは・・・。これには訳があるの。」
捲られたスカートを元に戻したいのだが、菜々子は両手をしっかり押さえつけられている為にどうにも出来ない。
剥き出しにされた菜々子の白い尻たぶが、後ろに居た男の平手でピシャリと打ち据えられる。
「あうっ。」
「先生。嘘を吐くのは悪い子だ。悪い子は罰を受けなくちゃ。な、そうだろ?」
「ち、違うの。わたし、好きでこんな恰好してるんじゃないのよ。信じて。わたし・・・。」
「西高の松下菜々子って先生が、東高の男子生徒等を誘惑する為に、飛びっ切り短いスカートで来た上に、その下はパンティも穿いてなかったって西高の校長に報告しようかな。」
「や、やめて。そんな事・・・。お願い。この事は・・・。」
「じゃ、俺たちに謝るんだな。」
「ご、ごめんなさい。先生が嘘を吐いていました。最初からパンティは穿いていませんでした。それを黙って嘘を吐いてしまいました。どうか赦してください。」
「嘘を吐いたと認めるんだな。だったら詫びを入れて貰おう。おいっ。」
男が合図すると両側から菜々子の手を抑えていた男子生徒たちが菜々子の腕を捩じ上げ、テーブルから引き剥がして床に跪かせる。
床にしゃがみ込まされた菜々子は膝を崩して、スカートの奥に何も着けていない股間を丸出しにさせられてしまう。その前に(詫びを入れて貰う)と口にした男子生徒が立ちはだかる。ズボンのチャックは既に降ろされていて、そこから屹立した肉棒を菜々子の目の前に突き立てているのだった。
「さ、嘘を吐いたその口を使って心から奉仕することで詫びるんだな。」
菜々子は後頭部で髪を掴まれ、有無を言わさずその肉棒を口に含まされたのだった。
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