悪夢の前夜祭
第一部
二十六
「ううっ、気持ちいいぜ。」
(お願い、早くイッちゃって・・・。あ、駄目。出そう。)
「ぷふぁっ。」
美保が男のペニスを吐き出すのと、股間から黄色い小水が流れ出始めるのがほぼ同時だった。
「何、吐き出してんだよっ。へえ、お洩らしかよ。生徒会長の癖におしっこも我慢できないとはな。」
悔しさと恥ずかしさで下を向いてしまう美保だったが、股間から垂れ落ちる滴はもはや止めることも出来ないのだった。
「さあて、洩らし終えたら後ろから突き刺してやるから脚を開くんだぜ。」
「ああ、もう赦してっ・・・。」
男たちの見ている前で洩らしてしまった屈辱に、もはや抗う気力もなくなった美保は小水の滴が残っている股間を拭うことも許されず、尻たぶに当てられた屹立している男根を受け入れるしかないのだった。
誰も襲いに来ない生徒会室に繋がれた水野美保のところに凌辱志願者を呼び寄せる為に行われた校内放送で、フリータイムの終了が近いことを知った凌辱者達は、残された時間を思いの限りの凌辱を尽くそうとやっきになっていた。
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