沁みパン開帳

悪夢の前夜祭


 第二部



 四十四

 「その沁みのついたパンティ、脱がしちまえ。スカートも剥ぎ取るんだ。」
 「や、やめてぇ。」
 しかし男たちはもはや殺気立って聞く耳を持っていない。あっと言う間に下半身を裸にされ、ブラウスとブラジャーも引き千切られてしまう。
 「まずはこいつを硬くして貰うからな。それっ。」

美月強制フェラ

 美月は髪を掴まれて口の中に勃起し始めた男のモノを含まされる。
 「あぐうっ。うぐぐぐっ・・・。」
 「おい。俺のはもうビンビンだから、先に行かせて貰うぜ。」
 もう一人が美月がペニスを咥えさせられたままにも関わらず、剥き出しにされた美月の陰唇に既に屹立した肉棒を突き当てる。それを補佐するかのように二人の男が美月の足首を持って股を大きく広げさせる。
 「ううっ、うぐうぐっ・・・。」
 美月の必死の抗議も、咥えさせられた怒張したペニスのせいで声にならない。
 それは、男四人がかりの凌辱の始まりに過ぎないのだった。

美月凌辱

 四人の男たちに入れ替わりで散々に凌辱されまくった後、募っていた強烈な尿意に我慢が出来ず、男たちの前で失禁してしまった美月だった。小水まみれになっている美月は手錠だけは外して貰えたものの、立ち上がる元気もなく、ボロ布のように体育館の中央でただ蹲っていた。その後ふと気づいて自分の手で目隠しを取って辺りを見回すと、体育館には既に誰もおらず、二階から照らし続けていた筈のスポットライトも消されていたのだった。辺りに散らばった自分の服を搔き集め身に纏うとよろけながらなんとか職員室まで戻った美月だったが、自分の机が荒らされていて、抽斗が大きく開かれたままだった。慌てて近寄って奥にしまった封筒を引き出すが、中に入っていた筈のものは既に無くなっていた。
 美月は持っていった者が自分に送り付けた輩で回収していったのだと願うしかなかった。他の誰かに見つかって流出したとは思いたくなかったからだ。

高野恭子顔

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