目隠し折檻待ち

近未来性教育プログラム




 二十八

 パシーン。
 いきなり男子生徒の一人が剥き出しの尻たぶに平手打ちを当てる。
 「ううっ・・・。」
 突然、無防備な尻たぶを平手打ちされた薫は必死で悲鳴を挙げるのを堪える。
 「おっ、いい音がするな。俺にもやらせろや。」
 「なあ、平手よりも革の鞭のほうがいいんじゃないか。」
 別の一人がズボンからベルトを抜き取ると二つ折りにして高々と持ち上げる。革の鞭と聞いて、薫も思わず蒼くなる。
 (ま、まさか・・・。)
 ピシーッ。
 「ひぃーっ。」
 さっきより鋭く甲高い音が響き渡ると、さすがの薫も堪えきれずに悲鳴を挙げる。
 「うわっ。これは堪らんな。興奮するぜっ。」
 ベルトの鞭を振るった男子はペニスが勃起してきて苦しくなってチャックを降ろして怒張したペニスを外にだす。それを見ていたもうひとりも真似をして腰からベルトを外すと二つ折りにして薫の真後ろに立つ。
 「先生。お詫びに鞭を当ててくださいって言ってみろよ。」
 「そ、そんな・・・。ああ、む、鞭を・・・。鞭をく、ください・・・。」
 ピシーッ。
 「あぎゃあああ。」
 二発目の革ベルトの鞭で、白い薫の尻が真っ赤に腫れ上がる。
 「次は俺の番だ。そりゃあっ。」
 パシーン。
 「あううっ・・・。ゆ、赦してっ・・・。」
 「もう赦してだって? 俺はまだ鞭を当ててないんだぜ。鞭を赦して欲しかったら、代わりに俺のちんぽを咥えるか?」
 「えっ・・・。わ、わかったわ。く、咥えます。咥えますから鞭は赦してっ。」

 女教師の裸の尻に鞭を当てたことと、鞭の代わりにちんぽを咥えると女教師から言わせたことで男子生徒たちはすっかり興奮して、皆それぞれズボンをトランクスごと抜き取って、我先に怒張したペニスを露わにし始めた。
 「もう先生の目隠しは要らないだろ。ペニスを見てフェラチオさせた方が余計に興奮するぜ。」
 「ああ、そうだな。先生、これをよく見るんだ。そして咥えろっ。」
 「ああ、そんな・・・。うぐっ。」

薫

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