妄想小説
宇宙刑事シャイダー アニーに仕掛けられた罠
九
「どうした、女宇宙刑事。ひどくしょげ返っている様子ね。自分の愛する人を他の女にイカされた事がとてもショックだったようね。」
「ゆ、許さないわ。私ばかりかシャイダーにまで辱めを与えるなんて。」
「処刑の前に男としての機能がちゃんとまだ残っているか確かめたのよ。立派に勃起も出来て、射精までしたじゃない。惜しいわね。あれが切り取られちゃうんだから。」
「切り取るですって? 何て事を言うの。そんな酷いこと、絶対させないわ。」
「させないですって? へ、どうやって。アンタが代りにでもなるつもり。でも、アンタにはあんな立派なペニスは付いてないでしょ、ここに。」
そう言ってギャル軍団の女はアニーの短いスカートを捲り上げて、ショーツに包まれた恥丘の辺りをまさぐる。
「やめてっ、触らないで・・・。」
「アンタが代りになろうって言うんだったら、シャイダーのペニスを切り取る代わりにアンタの乳首を切り取ってやってもいいわよ。」
「そ、そんな・・。嫌です、そんな事。」
アニーは乳首を切り取られてしまった自分をシャイダーが見て何と思うか、想像してしまったのだった。乳首を切り取られた女なんかを好きになってくれる筈がないと思ったのだ。
「ほうら、やっぱり自分の方が大事なのよね。アンタにはシャイダーが去勢されるのを救う事なんて出来ないのよ。」
「くっ・・・・。」
口惜しさに何も言うことが出来ないアニーだった。
「そうだ。シャイダーの去勢を撤回する訳にはゆかないけど、延期はしてやってもいいわ。アンタが私達の言うことを聞けばね。」
「貴方達の言うことを聞くですって。わたしに何をしろと言うの?」
「そうねえ。取りあえず、最初はアンタのあそこの毛を全部剃らせて貰おうかしら。」
「あそこの毛? それってまさか・・・。」
「もうわかったの? 察しがいいわね。ふふふ。」
「そんな事して何になるって言うの?」
「女宇宙刑事があそこをつるつるにされて笑い者になるのよ。痛快だわ、私達にとってはね。」
「い、いやよ。そんな姿にされるなんて。」
「じゃあ、今日にも処刑ね。シャイダーもいよいよチンポを無くす運命だわ。」
「ま、待って。それは・・・。くっ・・・。い、いいわ。毛を剃り上げて笑い者にしたければするがいいわ。その代り約束よ。シャイダーを去勢するのだけは取止めてっ。」
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