シャイダー下半身裸

妄想小説

宇宙刑事シャイダー アニーに仕掛けられた罠



 七

 アニーの目の前のモニタ画面には最早囚われの身となったシャイダーの惨めな姿があった。両腕は天井から下がる鎖で繋がれ、下半身はズボンも下穿きも奪われてペニス丸出しの裸を晒している。ギャル軍団の女達の格好の見世物にされているに違いなかった。
 「シャイダーに何て格好をさせるのっ。」
 「あれはお前が一番観たかった姿だろ。あいつのペニスをよく見てやりな。」
 「い、いやっ。そんな所を見させないで。」
 「おやあ? そんな事言ってていいのかい。お前の愛しい人のアソコはもうすぐ見たくても見られなくなるんだよ。」
 「何を言ってるの? どういう意味?」
 「あいつのアソコは、もうすぐちょん切られちゃうって事。」
 「ちょん切られるって・・・、まさか。」
 「そう、処刑によって去勢されるって事。あのペニスの根本から切り取られちゃうの。タマタマも一緒にね。」
 「や、やめてっ、そんな事・・・。」
 「困るわよね。愛しい人が役立たずになっちゃうんだもの。アンタ、キスもして貰えなかったぐらいだからウブの処女よね。彼氏に一回も挿して貰えずにお別れだなんて可哀想な人。」
 「な、何てこと言うの。」
 「でも大丈夫よ。ヘスラー隊長にお願いすれば挿して貰えるわよ。あの隊長はミラクラー戦闘員と違って鋼鉄製のペニスを持っているのよ。人間みたいに感じたりは出来ないけど、ちゃんと勃起して挿入できるそうよ。もっともヘスラー隊長は前の穴より後ろの穴が好きだそうだけど。」
 「フーマの一味に処女を奪われるだなんて、真っ平よ。死んだってそんな事させるものですか。」
 「あーら、そんなに強がっちゃって。アンタの処女がどう奪われるかは、もう決まってるそうよ。」
 「わ、わたしの処女を奪うですって。何をするつもり?」
 「それはお後のお愉しみ。まずはアンタの彼氏が女にどう反応するか存分に見ることね。ほら、見なさいよ。私たちのリーダーがあの人に近づいていくわよ。」
 ギャル軍団に言われて目の前のモニタに目をやると、今しも下半身を裸にされて吊るされているシャイダーの元へ裸の女が近づいていくのが見えるのだった。



tbc

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