磔刑の聖女

新任教師 調教の罠



 九

 「ようし、ジャンヌ・ダルクをその十字架に磔にするのだ。」
 「ははあ、畏まりましてござりまする。枢機卿閣下殿。」
 「な、何をするの。おやめなさい。」
 「ふん。捕虜の分際で今更騒ぐでないぞ、ジャンヌ。さ、そちら側も二の腕から手首までをしっかりこの横桟に縄で括りつけるのだ。ようし、もうこれで何も抵抗は出来まい。」
 「こんな事しなくちゃ、私とは戦えないの。情けない男たちね。」
 「今のうちなら何とでも言うがいいさ。そのうち、何でもしますからお赦しくださいって請い願うようになるんだからな。」
 「死んだって、貴方たちに赦しを請いたりするもんですか。」
 「威勢がいいな、ジャンヌ。こんな事されてもそんな口が利けるかな。よし、者共。こやつの下半身に纏っているものを全部剥ぎ取ってしまえ。」
 「や、やめなさい。そんな事・・・。」
 「女だという事がばれてしまうのがそんなに困るか? それともすっかり剃られてしまったあそこを観られるのが恥ずかしいのかな?」
 「い、いやっ。やめてっ。」
 「ほれっ。全部脱げっ。」
 「いやああ。見ないでぇ・・・。」
 「割れ目が丸見えだ。いつから剃られていたのだ。」
 「し、知りません。」
 「お前のこの毛の無い割れ目を、全市民に晒してお前が女であることを知らしめてやる。それだけじゃないぞ。お前がここにこのバイブを挿されてよがっているところを皆の前で晒してやるのだ。」
 「や、やめてっ。そんな事・・・。」
 「だが、その前にお前にも愉しませてやる。男のモノの本当の良さをな。バイブでは味わえない本当の肉塊の凄さを知るがいい。おい、者共。この女の両脚を持ち上げて閉じられないように両手首のところで繋いでしまうんだ。」
 「いや、いやよ。やめて。」
 「ようし、大股開きになったな。もうあそこの襞が濡れてきてるじゃないか。そんなにして貰いたいか。それじゃあ、挿してやる。そりゃ、どうだ。」
 「ああ、駄目っ・・・。ああ、おかしくなりそう・・・。」
 「どうだ。気持ちいいか、ジャンヌ。」
 「お、お前は・・・。枢機卿じゃないのね。貴方、誰っ?」
 「ふふふ、やっと気づいたか。」
 「貴方っ、西尾ね。西尾じゃないの・・・。」
 「わかったのか。そういうお前もジャンヌ・ダルクではないのはとっくに気づいているんだ。」
 「何ですって?」
 「お前はジャンヌじゃなくて真理子先生だな。」
 「・・・。」
 「やっぱりそうか。それなら尚の事、全校生徒の前でその嫌らしい毛を剃られたおマンコを晒しものにしてやる。」
 「いや、やめて。そんな事・・・。」
 「よし。もういいぞ。今度はこの太いバイブを挿しこんで、抜けないように紐で括り付けて全校生徒が待っている朝礼台の前まで牽いていくんだ。」
 「やめてっ。やめてえっ・・・・。」

 そこで、ふっと我に返った真理子だった。
 (夢・・・、だったのね。)
 真理子はさきほどまでチェックしていた『ジャンヌダルクの処刑』という歴史再現ビデオを観ていたせいで、そんな夢をみてしまったことに気づいた。しかし、ビデオの中でジャンヌ役の女優が処刑される際に顔のアップになるシーンで、突然真理子自身が犯される際の泣き叫んでいる顔にすり替わっていたのは夢ではなく、現実の事だったのかさえもう判らなくなっているのだった。

真理子

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