騙された新人女優とマネージャー
第一部
十四
「あっ、ああっ・・・。」
由里の太腿を両腕で持ち上げるようにして己の男根を由里の陰唇に突き刺していた剛が己の最後の瞬間を悟ったかのような声を挙げる。それと同時に由里も大きな声を挙げていた。
「駄目よ。中に出しては駄目っ・・・。」
その声にはっとした剛は慌ててペニスを引き抜くと、由里の顔面を跨ぐ。由里が大きく口を開いたので、怒張はすんなりと由里の喉元奥に突き刺さった。
由里は口中に熱く滾るような迸りを感じた。
「ううっ・・・。」
剛の方は、自分の精が身体から果てていく、そしてそれが由里の口中に吸い込まれていく何とも言えない快感を気が遠くなりそうな思いと共に味わっていた。
「ごめんね、由里ちゃん。君の口を汚しちゃって。」
「うぶっ。いいんです。剛さんには奥さんがいらっしゃるんですもの。あそこに出して貰う訳にはゆかないですもの。それでも私の演技力アップの為に付き合って頂いているのに最後を我慢して貰う訳にもゆかないですから。」
剛に放出されたザーメンをゴクンと喉を鳴らして呑み込んだ由里はそう答えるのだった。
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