妄想小説
狙われた優等生
第九章 音楽室での痴態
翌朝、圭子は早速西尾等に廊下でばったり出会った。圭子は最初無視して通り過ぎようとしたが、西尾が擦れ違いざま圭子の二の腕を捕えた。
「昨夜は飛んだ邪魔が入ったが、今度はそうはいかねえぜ。今日の放課後、音楽室で待ってるからな。必ず一人で来いよ。」
圭子は返事をしなかった。が、それを断わることはできないことは圭子自身もよく分かっていた。
放課後、誰もいなくなった南校舎の三階の奥にある音楽室に圭子は急いだ。勿論、竹刀を持っていく訳にはいかない。丸腰である。
音楽室は楽器を使用するため、防音設備が施されている。たとえ、大声を出しても外には聞こえないだろう。そんなことまで、西尾は計算にいれているに違いなかった。
音楽室は防音にする為に、入り口の扉も二重になっている。最初の扉を開けると、小さなスペースがあって又扉があり、その向こうに音楽室がある。
その二つの扉を開いて、圭子が音楽室の中に入ると、西尾等は既に来て居り、グランドピアノの前の席の机に脚を乗せてふんぞり返って座っている。
「先生、よく来たな。. . . まあ、こっちへ来いよ。おい、鍵を掛けておけ。」
西尾が隣の不良学生に合図すると、その男が立ち上がって圭子の脇を通り抜け、二つある音楽室の扉に内側から鍵を掛ける。更には扉についた窓ガラスにもカーテンを掛けてしまう。これで誰か来ても、中で何が起こっているのかは分からない。
西尾等が座っている席の後には、既にビデオカメラが三脚にセットされている。その後には撮影専門らしい男が構えている。
「それじゃ、始めようか。先生。」
「待って。西条かおりの指導記録はちゃんと返してくれるのね。」
「先生が俺たちの言うことを全部聞いたらな。」
「 . . . 分かったわ。どうすれば、いいの。」
圭子は諦めて、西尾等に従うことにした。
「ふふふ、いい度胸だ。それでこそ、模範的な先生という訳だ。よし、金田、カメラを廻せ。. . . 先生、まずそのピアノの上に載っかって貰おうか。」
カメラは丁度グランドピアノの上のほうに向かってセットされている。
圭子はいつもの白いブラウスに紺のタイトな少し短めのスカートという格好である。胸元には紺に白の水玉のタイをしめている。
圭子は黒のハイヒールを脱ぐと、西尾等に向いたまま後ろに両手を突いて勢いをつけ、ピアノの上に飛び乗った。スカートから下着が覗かないように気をつけて脚を折るようにして座る。
「載ったわよ。ピアノの上に。さあ、それからどうすればいいの。」
なかば、圭子は捨鉢になって言った。
「膝を立てろ。手は後ろに廻して。」
膝を立てれば、当然スカートの奥の下着は丸見えになってします。圭子は諦めて言うとおりにする。
「ほう、白いパンティか。なかなか艶っぽいじゃないか。もっとよく見えるように脚を広げろ。」
圭子は言われるまま、恥ずかしい格好で脚を広げる。パンティが丸出しになり、それを隠すことも許されない。
「ストッキングは取るんだ。」
圭子はピアノの上に座ってパンティを覗かせたまま、スカートの中に手を突っ込んで巣ストッキングを命じられるままに抜き取った。
「脚をさっきのように大きく開いて、指でパンティの上からあそこを撫でて、オナニーをして貰おうか。そう、そのまま濡れてくるまでやるんだ。」
圭子は男等の視線や、カメラを意識しながら辱めを受ける。白いパンティに包まれた又の間が、自分の人指し指と中指の二本でゆっくり揉みしごかれてゆくと、やがてその部分はしっとりと濡れ始め、外から見ていても丸い濡れた染みがはっきり分かるようになった。たっぷり濡れさせられたところで、圭子は今度はピアノの上にそのまま立たされた。カメラは、下から圭子のスカートを覗き上げるような位置にある。
「よし、そしたらスカートの中に手を突っ込んで、パンティを膝まで下ろすんだ。」
圭子は言われるままにパンティを引きずりおろす。圭子の濡れた下穿きは紺のスカートの下の膝のところで両脚で大きく広げられている。一気に脱がせるのではなく、膝に下ろさせることが恥ずかしさを倍増している。
「今度はそのままスカートを持ち上げて、あそこを丸出しにするんだ。そら、やれ。」圭子はこの辱めに唇を噛んだ。恥ずかしい思いに堪えながら、徐々にスカートの裾を持ち上げていく。
圭子が股間をすっかり覗かせるまでスカートを捲り上げると、股の黒い茂みがあわらになる。しかもその茂みの下に覗く肉ひだの割れ目には、白く濁った性液が垂れそうになっている。
それから圭子はブラウスもスカートもすっかり取るように命じられ、素っ裸になってピアノの上でポーズしているところまでをすっかりビデオに撮られてしまった。
裸をすっかり撮影してしまうと、圭子は音楽室の床に仰向けに寝かされた。男達が集まってきて、ズボンのチャックを開け、男性自身を取り出して、しごき始めた。
「みんな一斉に行くんだぜ。いいな。」
圭子は何をされるのか分かって、思わず両手で顔を被う。
「その手が邪魔だな。おい、金田、先生の両手を縛ってしまえ。」
西尾に命じられて、金田は圭子がさっき脱いだストッキングで圭子の両手を後ろ手にして縛り上げ、再び仰向けに寝かせた。
「ううっ、行くぞっ。」
西尾の怒張したものから白いザーメンが圭子の顔面にほとばしり出る。それを合図のように男達が一斉に圭子の身体じゅうに精液を放出した。縛られている圭子には逃げようもなかった。身体じゅうをべとべとにされ、圭子はひとり縛られたまま音楽室の床に取り残されたのである。
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