妄想小説
被虐のヒロイン 美少女仮面フォンテーヌ
七
目覚めたフォンテーヌは両手と腰の周りを鎖で頑丈に十字架に括り付けられているのに気づく。身体を動かしてみようとするが鎖はビクともしないのだった。
「おう、目覚めたようだな。フォンテーヌ、どうだ。磔にされた気分は?」
「お、おのれ・・・、デビアルめ。私をこんな目に遭わせてどうしようっていうの?」
「そうやって、手も足も出せないフォンテーヌをじわじわと辱めてやるのさ。」
「私を辱めるですって? 何をされたって、私は屈しはしないわ。」
「さあて、それはどうかな。お前の急所がどこにあるか、さっき確かめさせて貰ったからな。あそこは痛めつければ失神してしまうほど弱いだけじゃなくて、逆に悦ばせてイカせることで俺たちに逆らうどころか、奴隷として従順に従うように調教することだって出来るのだぜ。これからそいつをじっくり試してやる。」
「奴隷として調教するですって? 誰がそんな事で屈するものですか。」
「何をされても抵抗出来ない今のお前の立場でどれだけ強がりが言えるのかな、ふふふ。」
「まずは、こうやってここをぐりぐりしてやろう。」
「い、嫌っ。やめてっ。触らないで。ああ、おかしくなりそう・・・。」
「感じてきよったか、フォンテーヌ。こんなもんじゃ済まんぞ。今度はこうだ。ほれ、スカートを捲り上げてあそこにバイブを受けるがよい。」
「ああ、やめてぇ・・・。」
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