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妄想小説

被虐のヒロイン 美少女仮面フォンテーヌ



 十九

 「まだ強がっているようだな。そうだ。せっかくこんな恥ずかしい格好にしてやったんだから、最後に大事なことが残っていたんだったな。」
 「大事な事? 何を考えているの・・・?」
 「ふふふ。お前のその仮面を剥して本当の顔を晒してやるのさ。」
 「何ですって。嫌よ。それだけはやめてっ。」
 「おや、突然うろたえ始めたようだな。」
 「どんな格好をさせられてもこの仮面があるから堪え切れるのよ。仮面を剥されて自分の姿でこんな恥ずかしい格好を晒されるなんて生きていけないわ。」
 「そういう事なら、ますます仮面を剥したくなったぜ。ほら、いくぜ。」

仮面剥し

 「ああ、やめてっ。ああ、もう赦してっ・・・。」

仮面剥し2

 「さあ、どうだ。もう半分、取れてしまった。」
 「いやよ。素顔を晒すなんて・・・。」

仮面剥し3

 「ほれっ。仮面を奪い取ってやったぞ。案外、可愛い顔してるじゃないか。」
 「いやあっ、見ないで。」

仮面剥し4

 「お前はこれからその素顔を晒したままで俺たちの責め苦を受けるのだ。」
 「ああ、もうやめて。こんな辱め、堪えられないわ。」
 しかしデビアル達の執拗な責めはそれからもずっと続いていくのだった。

 完
tbc

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