妄想小説
美少女仮面ポワトリン 仕組まれていた罠
七
「ふふふ。やっと目を覚ましたようだな、ポワトリン。」
「そ、その声は・・・。おのれ、ディアブル。」
「あのパン屋はお前を誘き出す為の罠さ。まんまと引っ掛かって連れてこられるとはな。」
「は、放しなさいっ。ディアブル。いったいどういうつもり?」
「このディアブル様が地球を性欲で征服する為の手伝いをお前にさせようというのさ。」
「地球を性欲で征服するですって。誰がそんな事に手を貸すものですか。」
「さあてそれはどうかな。まずはお前にも性欲を催させる手伝いをして貰う事にするか。おい、あれを。」
縛り付けられたポワトリンの目の前で洗脳された料理長がなにやら準備を始める。テーブルに載っているのはみるもおぞましいモノなのだった。
「そ、それは・・・。」
「ポワトリンよ。それが何だかもう分かったみたいだな。子供等には薬入りのカツパンを食べさせたのだが、お前にはもっといいものを食わせてやろう。ある薬をたっぷり含んだフランクソーセージだ。」
「い、いやよ。そんなもの・・・、いらないわ。」
「ほらっ、ちゃんと観るんだよ。お前の好きなものだろ?」
「い、いやっ。そんなもの、つきつけないでっ。」
「ほらっ、口を開けな。」
「い、いやよ。やめてっ・・・。」
「そうはいくか。さ、口に捻じ込んでやるっ。」
「あ、あうっ・・・。うぐっ。」
「よし、咥えたぞ。もっと喉の奥に差し込んでやれっ。」
「あうっ・・・。く、くっ・・・。」
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