騙された新人女優とマネージャー
第四部
五十九
しかしピストン運動が次第に高まりを増し芦原の息遣いが荒くなってきたところではっと由里は我に返る。
「だ、駄目っ・・・。中出しはしないでっ。お願いっ。口の中にしてっ。」
「ううっ・・・。じゃ抜いたらすぐに咥えるんだぜっ。」
「は、はいっ。」
「ああっ・・・。」
尻の間から怒張が引き抜かれるや、すぐに振り返って屹立したモノを握り締めた由里だったが口にするのに一瞬の躊躇があった。そのせいで芦原は由里の手の中で怒張を暴発させてしまったのだった。白濁したスペルマは虚しく宙を飛んだ。
「ご、ごめんなさい。でも咥えようとはしたんですっ。」
「何やってんだよ、お前っ。それじゃまるで俺が早漏だったみたいじゃねえか。」
「済みません。もう一度最初からなり直させてください。」
「何言ってんだよ。そんな急に何度も勃起出来るかよ。ビデオを渡すのはおあずけだな。明日、もう一度やらせてやるから、同じ時間にここへ来るんだぜ。いいな。」
「うっ・・・。わ、わかりました。」
芦原が身繕いを済ませその場を出ていくまで、由里は床に這いつくばったままで着衣を手にすることも許されなかったのだった。
次へ 先頭へ