スーザン弄り

妄想小説


アニーから銃を取れ



 二

 「あの後、スーザンはゴンザレスに店の外に連れ出されたけれどその後、どうなったか知ってる?」
 「え? 知らないわ。どうなったの?」
 「彼女、縛られたままゴンザレスに家まで連れていかれて一晩中、外の樹に吊るされたらしいわよ。服もびりびりに引き裂かれていたんですって。」

スーザン木吊り

 「それで。どうなったの、スーザンさんは?」
 「両手を縛られて一晩中吊られているところへ、街の男たちが次々にやってきて犯され続けたらしいわ。それで気が変になっちゃったみたいなの。」
 「なんて酷いこと・・・。」
 キャサリンとジェインの二人が最初はひそびそ話だったものが自然に声高になってしまっていたことに気づかなかった。

アニー

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