鞭打ち刑

妄想小説


アニーから銃を取れ



 十

 アニーが捕まって刑場に繋がれたという噂は、あっと言う間に町中に広まり男たち女たちが大勢広場に集まってきた。
 「さ、鞭を受けるんだ。アニー。」
 パシーン。
 「あぎゃあああ・・・。」
 見る間にアニーの裸に剥かれた白い背中に赤いみみず腫れが走る。それをみて男たちからは歓声が上がり、女たちからは悲鳴が起こるのだった。

 「さあて、それじゃあ今度は男に歯向かった女はどんな風に犯されるのか皆んなによく観て貰うんだ。おい、こいつの片腕を外して背中に括り付けるんだ。そうだ。こいつは左手で銃を使うから左腕がいいだろう。拳銃が握れないようにきっちり背中に縛り付けるんだ。」
 アニーは男数人がかりで利き手の左腕が首吊り台から外されると捩じりあげられて背中に括り付けられてしまう。
 「最初は俺様からだ。皆、よおく見て置けよ。西部の女銃士、アニー・ザ・ガンレディが男に屈する姿だ。」
 そう言うと皆の衆目の前で屹立したペニスを自由を奪われたアニーの尻に突き当てる。

アニー

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