パンツ降ろし

早季子先生





 五

 パンティを膝までおろすと早季子のもっとも恥ずかしい部分が剥き出しになった。そこまでさらけ出してしまうと、却って気が落ち着いてきた。
 「もう、どうにでも好きにしたらいいわ。」
 「おい、健二。先生を縛り上げろよ。」
 健二はいつの間にか太い縄を持ち出していて、早季子の両手を後ろに引くと、念入りに縛り始めた。両手を縛って余ったロープを早季子の豊かな胸に回し、乳房の上と下をぐるぐる巻きつけていく。
 たくし上げられたスカートが又、昨日のように早季子の腰のベルトに差し込まれ、何も着けていない下腹部を剥き出しにさせられた。
 「先生、昨日はこんな格好しておしっこを漏らしたんだってな。俺たちにも見せてほしいんだけどな。」
 「何ですって。あなたたち、何てことを言うの。」
 「ははは、それは後のお楽しみにとっておいて、まずは俺たちにたっぷり奉仕してもらおうかな。だいぶ溜まっているのだよ、ここが。」
 そう言って明は自分のズボンの股間の膨らみを差し示した。
 「先生よ。そこに膝まずくんだ・・・。そうだ、もう大人なんだから男への奉仕の仕方はよく分かっている筈だな。」
 明は床に膝まづかされた早季子の眼前に立つと、ズボンのチャックを下ろし、男性自身を突き出した。
 「い、いやよ。許して。こんなこと・・・。」
 「聞き分けの悪い先生だな。あの写真を好きなようにしてもいいのかい、・・・。困るんだろ。だったら(貴方たちの言うとおり何でも致します)とそこで言って見ろ。」
 早季子はあまりの屈辱感にうちひしがれていた。
 「さあ、どうなんだ。」
 早季子はもはや観念した。
 「わかったわ。貴方たちの・・・、言うとおりに・・・、何でも・・・、致します。」
 「舐めろ。舌と唾を使ってたっぷりしゃぶるんだ。」
 早季子は目を閉じてつんと臭いのする男子のモノをゆっくり口に含んだ。それは始めは柔らかく垂れ下がっていたが、口の中で次第に膨張し硬さを増していった。だんだん口を大きく開かないではいられなくなってくる。唾液が唇の端から一筋垂れていく。背中で両手を縛られたままではそれを拭うことも許されていない。
 「ああ、先生にこんなこと、してもらうなんて、最高の気分だぜ。ああ・・・、たまらねえや・・・。おい、健二。おまえ、そんなとこに突っ立ってないで、先生の手でおまえのものも可愛がってもらえよ。」
 早季子の後ろで健二がチャックを下ろす音が聞こえた。跪いた早季子の背中にぴったりくっつくように健二が身体を寄せてきて、縛られて交差している早季子の両手に健二のモノが握らされた。それは今度は最初からすっかり怒張している。早季子は仕方無くそれを両手の指でゆっくり揉みしだいていく。
 「ああ、いきそうだぜ。ううっ・・・、もう駄目だ。先生よ。しっかり呑むんだぜ。」
 その一瞬、早季子の口の中で、何かが爆発したように熱いものがほとばしり出た。
 明がペニスを抜き取ると早季子の口元から白い精液が垂れて出た。ほぼ同時に背中で握っていたモノも、べとべとになっているのに気付いた。
 「ああ、いい気持だったぜ。」
 そう言うと、明は早季子の白いワンピースの胸元の生地をつかむと、そこでまだ少し濡れているペニスをごしごし拭った。早季子の胸元に薄い染みがはっきりと残った。それは早季子にとって屈辱の痕をはっきり残されたように感じられた。
 健二も真似をして、早季子のスカートの端を引っ張り上げ、早季子のちょうど股間にあたる部分でザーメンの残りを拭き取った。

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