妄想小説
被虐のスーパーガール
九
「おい、どうした。スーパーガール。あそこをつるつるに剃られた気分はどうだ?」
「お前たち。こんなことをして何になると思っているの。」
「スーパーガールともあろうものが、こんな辱めを受けて何にも出来なかったっていうメッセージを地球の者共に与える為さ。お前はその格好を世界中に晒して、私はもう闘うことも出来ませんと世間に告げるって訳さ。はははは。」
「そ、そんな事では私は屈したりはしないわ。」
「それはどうかな。そんな無毛のお前にふさわしい拷問にこれから掛けてやる。」
「な、何をするつもり?」
「そのお前のつるつるの部分を痛めつけるのさ。」
「何よ。こんな事ぐらいで弱音を吐いたりはしないわ。
「そうか。そんな只の角材ぐらいじゃ物足りないか。それならば、これに替えてやる。」
「ううっ。ま、股が・・・。」
「どうした、スーパーガール? さっきの勢いはどこへいった。まだまだこれじゃ済まさないぜ。お前の両脚にたっぷり重石を付けてもっと股倉を引き裂いてやる。」
「何処まで卑劣なの、お前たちっ。」
「ふふふ。苦しむがいい、スーパーガールよ。」
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