妄想小説
被虐のスーパーガール
三
「何てことを・・・。」
「スーパーマンがやすやすと捕まったのはお前の贋物を囮に使ったからさ。お前が捕えられて拷問に掛けられていると思い込んで、まんまと罠に嵌ったのさ。スーパーマンの股間をよく見るがいい。ペニスにはスーパーリングが嵌められているのだ。こちらの操作でいつでも締め付けることが出来るのだ。あそこを絞められるとさすがのスーパーマンも降参せざるを得ないという訳さ。」
「何て酷いこと・・・。」
「さらに見るがいい。いつでもこうやってスーパーマンのペニスを焼切ってしまうことも出来るのだ。」
「あそこを焼切られてペニスを失ってしまえば、スーパーマンもただのでくのぼうさ。」
「やめて、そんな事。絶対させないわ。」
「どうだ、スーパーガール。スーパーマンを助けたいか?」
「当り前じゃないの。何としてでも助けるわ。」
「スーパーマンを助けて欲しかったら、何も抵抗しないで俺たちの攻撃を腹に受けるんだ。電子スパークを手を下したまま受けるんだ。」
「抵抗しないでですって。ああ、スーパーマンを助けるにはそれしかないのね。わかったわ。勝手にするがいいわ。」
「それじゃ遠慮なくいくぜ。そりゃっ。」
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