良子

妄想小説

銀行強盗



 一 女警官、身分発覚

 「手を挙げたまま立上れ。ゆっくりとだ。」
 男は良子に銃を向けた。
 「そいつのバッグを調べろ。どうも変だ。」
 リーダー格の男の指示で手下の男たちが良子の腕からショルダーバッグを奪い取った。まっすぐ銃を向けられたままではバッグを取り返すことも出来ない。
 男たちは良子のバッグを開けるとすぐに警察手帳を見つけた。
 「やべぇ、こいつ、サツですぜ。兄貴。」
 「慌てるな。やっぱりそうか。そんならそれで使い道はあるってもんだ。」
 男はじわりと良子に近づいた。
 「名前は何てえんだ。え、答えろ。」
 「み、水島、. . . 良子よ。」
 「ふうーん、さすがにデカだけあって度胸がいいな。おい、そのバッグに手錠が入っている筈だ。見てみろ。」
 「おおっ、ある、ある。この女、こいつで縛っちまうんですね。へへへ、楽しいね。さあっ、後ろに手だしな。たっぷり可愛がってやるぜ。」
 男は無理やり良子の両手を捻り上げると、後ろ手に手錠を掛けた。良子の両手の自由を奪うと手下らしい男は良子の前に回った。
 「ふん、こんなかわいい顔してデカとはな。苛め甲斐があるってもんよ。」
 そう言うや、突然、両手で良子の無防備な胸の膨らみをつかんだ。
 「や、やめて。何するの。」
 良子は身体を振って払いのけようとしたが、男の手がしっかり良子の乳房を掴んで放さなかった。ブラウスのボタンが一つ飛んだ。
 「そうかい、おっぱいは嫌かい。それじゃ、お前さんの好きな下半身を責めてやろうじゃないか。」
 そう言うや否や今度は良子のスカートの端を掴んで捲り上げようとし始めた。良子のタイトスカートが男の両手で持ち上げられ、太腿が大きくあらわになった。
 「さて、どんなパンティ穿いてんだい。」
 「や、やめてください。」

背面弄り

 「おい、ちょっと待てよ。」
 後ろからリーダーの声が掛かった。良子は一瞬救われたと思ったが、甘かった。
 「どうせ楽しむならもっと面白く楽しまなくちゃ。. . . おい、お嬢さんよ。手錠の鍵は何処だ。」
 「どうするの、鍵を。」
 「手錠を外してやろうと言うんだよ。さ、鍵はどこだい。」
 「カバンのポケットの中よ。」
 「よし、今自由にしてやるからな。おい、そのバッグから鍵を出して手錠を外してやるんだ。」
 「ええっ、だって。いいのかい。」
 「いいから早くやれ。」
 子分の男は言われたとおり良子の両手から手錠を外した。しかし男のてに握られた銃はさっきよりももっとしっかりと良子に向けられている。
 「そしたら、そこの女を代りに連れてこい。」
 リーダーは銃で横にいた女子行員を指した。すこし太めだが可愛い顔をした若い娘だった。その娘が代りに手錠を掛けられた。今度はその身代わりの女子行員の胸元に銃口が向けられた。娘は恐怖で顔をこわばらせている。
 「へ、どうした。おしっこでもちびりそうな顔をして。安心しろ。このおてんば刑事が俺たちの言うことを聞きゃ何もしないから。」
 そう言うと、男は女子行員の髪を掴んで引きずり倒し、うつ伏せに寝かせると逃げられないように脚で抑えつけた。女子行員の目から涙がこぼれた。

少女乳責め

 「手荒な真似はやめて。」
 良子はそう叫んだが、どうにもならない。
 「この女を助けたかったら、俺たちの言う通りにするんだ。分かったか。」
 「わかったわ。だからその娘を放してちょうだい。」
 「それはお前が俺たちの言うことを聞いてからだ。さあ、どうするんだ。言うことを聞くのか聞かないのか。嫌ならいいんだぜ。こいつに一発お見舞するだけだからな。」
 「待って。言うことは何でも聞きます。」
 「そうこなくっちゃな。. . . さてっと、お前にはこれからストリップをやって貰おうと思っているんだ。」
 「えっ、何ですって。」
 「そいつはいいや、兄貴。これから恥ずかしい格好をいっぱいさせてやりましょう。」
 「よし、トシロー。お前、この女に命令して好きなように苛めてやれ。」
 リーダー格の男はそう言うとソファを引き寄せて、さっきの女子行員の背中に脚を載せたままどっかりと椅子に座り込んだ。

ミニ自捲り

 「手始めにパンツを下ろして貰おうかな。そのままでだ。スカートの中に手だけ入れて膝まで下ろすんだ。さっ、早くしろ。」
 良子は逆らう訳にはいかなかった。人質を取られている上に銃まで向けられている。良子はゆっくりお尻のほうに手を回し、スカートを少したくし上げるとストッキングとパンティをゆっくり引き下ろし始めた。男の要求どおり膝の上までずりおろすとトシローと呼ばれた男を睨みつけた。

パンツ膝上降し

 「そしたら、両脚を少しずつ広げるんだ。そう、そうやって股を開くんだ。」
 良子が脚を開くにつれ、膝までおろされたパンティが引っ張られて広がっていく。
 「ほら、もっとよく脚を開きな。パンティの内側がどれだけ汚れているか調べてやる。おっと、脚を閉じるんじゃねえぜ。もっと開きなよ。おやおや、黄色い染みなんかつくっちゃって。こんな汚れたパンティ穿いていたのかよ。」
 良子は恥ずかしさに目をつぶって唇を噛んだ。
 「よし、そしたらその汚れたパンティは潔く脱いじまいな。」
 良子は言われるまま、下穿きをストッキングごと脚から抜き取った。
 「えっ、どうだい。ノーパンの気持は。さあ、そのパンティとストッキングはこっちへ寄こしな。」
 男は良子の手からパンティを奪い取ると、みんなの見ている前で裏返して広げてみせ、良子を辱めている。
 「それじゃ、みんなを楽しませて貰おうかな。スカートを自分で捲り上げろ。そら、ちゃんと両手で持って、少しずつ持ち上げていくんだ。」
 良子は仕方なく、スカートを持ち上げて腿を大きくあらわにしたが、それ以上はさすがに持ち上げられない。何も着けていないそこを剥き出しには出来なかった。
 「どうした。もっと持ち上げろ。大事な部分が見えないじゃねえか。」
 良子は俯いて恥ずかしさに肩を震わせている。
 「そうだ。皆によく見て貰わなくちゃな。お前、そのカウンタの上にあがれ。ぐずぐずしないで早くしろよ。」
 良子は男に銃口を向けられ、仕方なくカウンタ横の出入り口を通って行員たちの居る側に一旦移ると、カウンタ前の職員用の椅子に足を掛けるとカウンタの上によじ登る。
 「皆のほうを向くんだ。そうだ。そしたらそのままその場でしゃがむんだ。」
 「で、できませんわ。」
 「できねえだと。兄貴、その小娘の尻でもちょっと小突いてやって下さいよ。こいつが言うこと聞きたくねえってんだから。」
 「ま、待って。わかったわ。言うとおりにします。」
 良子は口惜しさに唇を噛みながら腰をゆっくり下ろしていく。床に伏せることを命じられている人質になった客たちの目が一斉に良子のスカートの裾を注視する。男たちの中には露骨に生唾を呑み込む者も居る。良子は観念して脚を開いてしゃがみ込み、恥ずかしい部分を剥き出しにした。男からため息が洩れた。

カウンタ上しゃがみ

 「うーん、いい眺めだぜ。どうだい、恥ずかしいか。」
 良子は下を向いて答えない。
 「よし、それじゃ少しお仕置きをしてやろう。さあ、そこへ這いつくばるんだ。スカートを捲って尻を出せ。お尻を突き出したまんまで四つん這いになるんだ。」
 良子が言われた通りの格好になると、トシローは自分のズボンのベルトを外した。分厚い革のベルトである。その端を掴むと、良子の後ろに回り、良子の尻めがけて振り上げた。ピシーッという鋭い音がして良子の白い尻に赤いみみず腫れが広がる。

尻叩き

 「ううっ、ゆ、許して・・・ください。」
 「駄目だ。もっと鞭で叩いてくださいませと言うんだ。それっ、言え。言わんか。」
 「も、もっと、鞭で、叩いて、く、くださいませ。」
 「そうか、それじゃ遠慮無くお仕置きしてやるぞ。それっ、どうだ。」
 ピシーッ、ピシーッ. . . 良子のお尻はもう真っ赤になっている。
 「さて、どうだ。いい気持になっただろうが。今度はそっから降りて、ここに立つんだ。」
 良子は痛さに耐えかねて、首をうなだれたまま言われた通りに再びフロアに降りる。
 「やっぱり手は縛っておいてやろう。両手を後ろにまわしな。」
 男は今度はロープを持ってくると、良子の両手を背中できつく縛り上げた。
 「さあ、こっちへ来い。」

友希被縛

 男は乱暴に良子の長い髪を掴むとフロアの真ん中へ引っ張っていった。そこは接客用の低い長椅子がいくつか並べてある。その一つの前に良子を立たせた。
 「その椅子をまたいで立ちな。. . . そうだ。そしたらそのままそこにしゃがむんだ。」
 良子の穿いているのは短いタイトスカートである。椅子をまたいだまましゃがめば、太腿の奥まで覗いてしまう。スカートのしたの下穿きは全て奪われてしまっている。しかも両手を縛られていて、そこを隠すことも出来ない。
 「お願い、許してください。」
 「駄目だね。早く言う通りにしないか。」
 良子はゆっくり腰をおろした。椅子をまたいだままなので脚をすぼめることも出来ない。男は真正面にまわって良子のその部分を嘗めるように見ている。男はゆっくり近づいてきた。そして良子の前に腰をおろす。縛られた良子の顎に手をかけ、良子を上向かせた。
 「いい女だぜ。. . . 婦人警官がおXXXを丸見えにして恥ずかしくないのかい。まるで、して欲しいって言ってるみたいだぜ。おい、してやろうか。皆んなの見ている前でな。」
 良子には何も答えることが出来ず、ただ男の目を鋭く睨んでいることしか出来ないのだった。

良子

  次へ   先頭へ




ページのトップへ戻る