接待3

妄想小説

恥辱秘書






第十一章 謀られた接待劇


 三

 二杯目の半分もいかないうちに、裕美は酔い潰れた。美紀は相当な薬が入っているなと見当をつけた。美紀は口をつけただけで、殆ど呑んでいない。
 裕美がソファに突っ伏して寝込んでしまったのを、耳を軽く引っ張って確かめた芳賀は、今度は足で、裕美の閉じた脚を大きく開かせてしまう。スカートが大きく捲れあがって、裕美の穿いている下穿きが丸見えになってしまうが、酔い潰れた裕美はぐったりしたままだ。
 芳賀と沢村役の男が目配せで成功したことを確認しあっている。

 「じゃ、後は任せたぞ。」芳賀はそう沢村役の男に告げると、美紀を立たせて「帰るぞ。」と告げる。芳賀に促されて、裕美のことが心配だったが、沢村役と裕美を残して部屋を出た。その裕美に芳賀はいつもの目隠しのアイマスクを手渡す。秘密の倶楽部の場所を知られたくないのだと判っている美紀は素直に従って、芳賀に曳かれるままに着いてゆく。

 帰りの車は助手席に座らされたが、アイマスクは着けたままでいるように命じられた。
 「裕美は犯されるの。・・・」
 訊いても答えてはくれないと思ってはいたが、美紀は裕美のことを心配していない非情な女だと思われたくなくて、そう言ってみた。
 「そんな事はお前は知らなくていい。それより、明日からのシナリオだ。よく憶えておけよ。・・・」
 そう言って、次の日からのやり取りを逐一伝授する芳賀だった。

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