性教育への罠 ~騙された千里先生
八
「ボク、姉ちゃんの持ってた婦人雑誌でいろいろ調べて勉強したんだ。クリトリスのことも、勃起のこともね。」
「そんな事・・・、婦人雑誌で読んだの?」
「ああ、そうだよ。でね、先生。潮吹きってしたこと、ある?」
「え、潮吹きっ・・・?」
「どうしたの? 本当のことを言わないと縄を解いてあげないよ。」
「うっ・・・。し、知ってるわ。でも、わたしはしたことはないわ。誰でも出来るものじゃないもの。」
「そうなの? じゃ、試してみよう。ボクが読んだ婦人雑誌に潮吹きをさせるコツってのが書いてあったんだ。それを試してみたいんだよ。」
「そ、そんなコツ。ほんとうにあるの?」
「だから試してみるんだよ。先生、Gスポットは知ってるよね。」
「え、そ、それは・・・。」
「嘘吐くの?」
「うっ、し、知ってるわ。女性の感じる場所よ。」
「何処にあるの、それ?」
「うっ・・・。い、陰唇の裏側・・・よ。」
「インシン? もっと分かりやすく言ってよ。」
「お・・・、お、おまんこの割れ目の裏側よ。クリトリスの後ろ側っ。」
「なんだ。ちゃんとよく知ってるじゃないか。今からそこを責めてあげるよ。」
「何ですって? だ、駄目よ。そんな事・・・。」
「ふふふ。いいから、いいから。今、凄っごく気持ちよくさせてあげるよ。」
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