股縄

性教育への罠 ~騙された千里先生




 二

 「あれ、千里先生。そんな格好で、どうしたの?」
 「あ、貴方達・・・。どうしてここへ?」
 「ここに来たら面白いものが見れるって言われたからさ。面白いものって、先生のことだったんだ。」
 「ち、違うわ。見ないでっ。ここから出ていってっ。」
 「でも先生。俺たち、出て行っちゃったら先生はずっと縛られて吊るされたままだよ。いいの?」
 「じゃ、すぐにこの縄を解いてちょうだい。」
 「でもその為にはその縄がどうなっているのか、ようく調べてみなくっちゃ。あれっ。先生、ここ随分食い込んでいるんだね。」
 「い、いやっ。、そんなところ・・・。下から覗き込まないでっ。」
 「だって、この縄が最後に股の下を潜らせているみたいなんだもの。縄の最後の結び目がどこにあるのか捜し出さないと、解くにもほどけないよ。ちょっとこのスカートめくりあげるよ。」
 「きゃっ、や、やめてっ・・・。」
 「うわぁっ・・・。先生、いつもこんな真っ赤なパンティ穿いてんの? 俺、初めてだよ。赤いパンティなんて、見るの・・・。」
 「俺も初めて見たっ。先生、こんなのが好きだったんだ。へえっ・・・。」
 「ち、違うのよ。これは・・・。好きで穿いている訳じゃないのよ。」
 「じゃ、脱ぎたいんだ。それっ・・・。」
 「そ、それは・・・。」
 「やっぱり最後の結び目はこのスカートの下のパンティの上だった。ね、解くのに邪魔だからスカート、たくし上げておいていいよね。」
 「うっ・・・。仕方ないわ。解くのに必要なのならいいわ。」
 「先生。スカートまくられてもいいって言ったんだね。」
 「い、いいわ。だから、早く縄を解いてちょうだい。」
 「うわっ。先生、パンツ丸見えだよ。エロい格好だな。」
 「そんな眺めてないで早く縄を解いてっ。」
 「ああ、俺っ。先生のパンツ丸見えの格好みてたら、ここがきつくなっちゃったよ。ね、出してていいよね。」
 「え、何を言っているの?」
 「ほらっ、これだよ。こんなに大きくなっちゃってる。先生、見てっ。」
 「あ、やめてっ。そんなもの出しちゃ駄目よ。」
 「だってもうここ、こんなになっちゃってるからズボンの中に納まらないよ。」
 「先生、俺も。さっきからズボンの中で硬くなっちゃって苦しいんだ。俺も出すよ。ほらっ。」

千里

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