良子
- 警察手帳を奪われた女巡査
第二章 開始された女巡査への調教
五
それは男たちからの二度目の呼び出しだった。警察手帳を奪われてそれを人質に取られている以上は、呼出しを無視することは出来ない。前回の時も返して欲しければと言って呼び出したのだが、結局返して貰えることもなく、夜の公園で見知らぬ男に犯され、口でも奉仕させられて、やっとの事で解放されたのだった。
今回もその惧れは充分にあることは良子も薄々感づいてはいた。しかし、それでもたった一人で、それも丸腰で、男たちの前に出るしかなかったのだ。
男の一人は縄を手にしていた。その意味するところは言うまでもなかった。警察官だから武道の心得は当然ある。しかし、男三人となると互角に争えるかは自信がない。しかも、争ったからと言って、奪われた警察手帳を奪還出来る保証もない。縛られてしまえば、相手が一人でも互角には戦えない。それでも男らが促すように両手を後ろに回すしかなかった。
良子は縛られたままその部屋の床にころばされた。スカートの裾が乱れ太腿も奥まで見えそうになる。まくれ上がったスカートを必死で直そうとするが、両手を縛られているので思うようにならない。もがけばもがくほどスカートはずり上がっていく。その様子を男たちは面白そうに眺めている。一人の男の足が良子のスカートを踏みつけた。そしてそのまま横に引っぱるのでとうとう白いパンティがあらわになってしまった。脚を閉じようとするのをもう一人の男の脚が良子の足首を踏みつけ、大きく股を広げにかかった。男たちの視線がりょうこの真っ白な下着の一点に集中している。
「どうだい、もう濡れてきたんじゃないのか。そのパンティの内側はぬるっとしたので汚れている筈だ。剥ぎ取って調べてやるか。」
「や、やめて。許してください。」
「許す訳にはいかねえな。たっぷり可愛がってやるぜ。」
良子は身体を捻って男たちの束縛から逃れ、素早く立ち上がろうとした。しかしその前に男の手が良子のスカートを掴んでいた。そしてスカートを引張り上げひき千切った。
再び良子は床の上に投げ出された。男は良子の越しから乱暴に千切れ掛かったスカートを剥ぎ取った。良子は恥ずかしさに身を丸くする。しかし男たちは二人がかりで良子の足首を捉え、大きく大の字に開かせた。そしてリーダー格の男が良子の広げられた脚の間に立ち、股間を脚の先で嬲り始めた。
「いい気持だろうが。」
「そ、そんな・・・。そんなこと、ありません。」
「そうかな。それじゃあ、調べてやろう。」
そう言うと、男は良子のパンティに手を掛けた。
「いやっ。それだけは許して。」
良子は哀願するように言ったが、男の手は良子のパンティをずり下げ始めた。
ゆっくり嬲るように良子の白いパンティはおろされていく。白く透き通るような下腹部の真ん中に薄い恥毛が丸見えになった。良子が逃れようとするのを両側から良子の下肢を抑え込んでいる。パンティが腿の途中まで下ろされたところで、脚を広げさせられた。良子の大事な部分を被っていたパンティの裏側が男の指で広げられていく。
「ほら、やっぱり少し湿っているようだぜ。それにうっすら染みが付いて汚れているじゃねえか。いつからこのパンティを穿いているんだい、お嬢さん。」
この辱めに良子は唇を噛んでこらえている。
「どうした。恥ずかしいか。何とか言って見ろ。」
良子は横を向いて恥ずかしさをこらえていた。
「さて、こんな恥ずかしい部分をさらけ出してしまったんだから今更服着てても仕方ないだろ。今、全部脱がしてやるぜ。」
そう言うと、良子の胸元の紺色のリボンを解き始めた。そしてブラウスのボタンを一つづつ外し始めた。ブラジャからはちきれそうな豊かな胸があらわになる。男が指を良子の乳房の真ん中でひねると、フロントホックが小さな音を立ててはじけ飛んだ。
「立ちな。」
男は顎で良子に命令する。両側から抑えつけていた男たちの手がはずされた。男に命令され、良子はただ従うほかはなかった。立とうとするが、両手を縛られているのとパンティを膝まで下ろされているのでうまく立てない。両側にいた男たちが良子の胸ぐらを掴むと無理やり引っぱり上げるようにして良子を立たせた。
ブラウスとブラジャは袖を抜いていないので背中で両手首にひっかかっているが、良子の上半身を被ってはいない。首には半分解かれた紺色のリボンがぶらさがっている。そして下半身には、太腿の途中まで下ろされたパンティがひっかかっているだけで、あそこは丸出しである。良子は少し身を屈めるようにしてすこしでも恥ずかしい部分が隠れるように試みたが、所詮は隠しようもなかった。
良子の目の前にいた男が突然ズボンのベルトを外し始めた。それは革製のしなやかに曲がる代物で、男はズボンからそれを抜き取ると右手に構えた。
「や、やめて。」
良子はとっさに身の危険を感じて叫んだ。男がそれを鞭にしようとしているのは良子にも分かった。良子は思わず後ずさりする。
「おとなしくお仕置きを受けるんだな。」
そう言うと男はベルトの鞭を良子のむっちりした白い腰めがけて振り下ろした。
ピシっという音がして鞭が良子のやわ肌を襲った。
「ああっ・・・。」
思わず良子の口から声が洩れる。それは呻きであるようにも、快感の嗚咽であるようにも聞こえる。
ピシッ、ピシッ、ピシッ。情け容赦なく良子の剥き出しの尻、腰、股間めがけて鞭が振り下ろされる。良子は耐え切れずにその場にしゃがみこんでしまった。
男は良子の髪をつかむと上に引き上げた。
「どうだ、許してほしいか。」
「ううっ、ゆ、許して・・・、く、ください。」
良子はそう請うのが精一杯だった。
「そうか。それなら、許してほしかったら、おれのモノをくわえるか。あなた様のペニスをくわえさせて下さいとお願いしてみろ。」
「い、いや。それだけは・・・。」
突然、良子の頬に平手打ちが飛んだ。良子は床に跳ね飛ばされた。
「上等だぜ。俺の言うことが聞けないんなら、たっぷりいたぶってやろうじゃねえか。おい、こいつの股をおっぴろげろ。」
男がそう言うと両側に控えていた男たちが良子の両足首を掴んだかと思うと、大きく開いてしまった。
男の鞭がその大きく広げられた股間めがけて振り下ろされた。
「ああっ、うっ、あうっ。・・・。」
良子の白いやわ肌はみるみる赤く腫れあがっていく。それと同時に良子の剥き出しの性器からは白く濁った汁が次第に滴ってくるのだった。
「おやっ、どうしたんだい。気持がいいのかい。濡れてきたぜ。」
そう言うと、男は二本の指で良子の性器を下から撫であげる。その指に良子の性液が糸を引いてまとわりついている。
「嘗めろ。」
男は無理やり良子のもので汚れた指を良子の口のなかに突っ込んだ。
「い、いや。む、む、む・・・。」
「どうした。自分のあそこからもらしたもんだぜ。ようし、そんなら、俺の太いやつを嘗めさせてやるぜ。」
後ろの二人の男たちが良子の腕を捻じ上げ、もう一人の男の股間に良子の顔を突きださせる。男はチャックを引き下げると、ビンビンに立った赤黒い物を取りだし、良子の唇の中に突っ込む。良子は口をつぐんで顔を背けようとするが、髪の毛を掴まれており逃れることが出来ない。とうとう良子は口を割らされ、ペニスを喉の奥まで突っ込まれてしまった。良子の目からは涙が溢れてくる。
良子は口の中に太いペニスを突っ込まれたまま床の上に膝まづかされていたが、男は更に自分の前に座り込んだので、前に大きく屈むような格好になり、背中に両手を縛られたまま、剥きだしのお尻を男たちの前にさらけ出している。その尻の間から、もう一人の男のペニスが挿し込まれた。
「ううっ・・・。」
フェラチオさせられたままなので、良子は声をたてることも出来なかった。その格好をもう一人残った男がフラッシュを焚きながら写真に撮っていく。
次第に良子は理性が麻痺してきて、どうでもよくなっていく。それと同時に下半身のピストン運動に快感を覚えていく。良子の性器からは、溢れるように白い液が流れ出している。男たちが口と性器の中で同時に射精すると、良子のほうも絶頂に達していた。
男がペニスを良子の口から抜き取ると、白濁したザーメンがよだれのように良子のくちから流れ出た。良子は仰向けにころばされ、犯されたばかりの性器を剥き出しにしたところをしっかり写真に収められた。良子にはもう隠すだけの気力はなくなっていた。
更に男たちは良子を凌辱しまくった。最後の男が放出しきった男根を抜き取った時には良子は身体じゅうの感覚が麻痺していた。
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