
女警護官 捕囚
二
冴子はそれでなくても短いスカートが座った為にずりあがってしまうのを堪らず少しでも抑えようと裾に手を掛ける。
「誰が勝手にスカートを直していいと言った? 両手は挙げたままにしろと言っただろ。」
「ううっ・・・。」
堪らずに冴子は脚を組んで少しでもスカートの奥が覗くのを抑えようとする。

「脚を組むのも駄目だ。ちゃんと脚を下ろしてスカートの奥を思いっきり晒すんだ。」
「こ、こんなことして何が愉しいの?」
「お前が性奴隷に貶められたというのをはっきり分からせる為さ。さ、脚を下ろして股間をしっかり見せて貰おうか。」
「くっ・・・。わ、わかったわ。こうすればいいのでしょ?」
冴子は口惜しさに歯を喰い締めながらも男の要求に従わざるを得ない。
冴子はしゃがんだ格好で男に散々丸見えのパンティを覗かせた後、ベンチにしゃがんでパンツを丸見えにすることを命じられる。勿論手でスカートの裾を隠すことも許されないのでパンティが丸見えになってしまうのには変わりない。せめて脚を組んで下着が覗くのを防ぎたいが男がそれを許してくれないのだった。

「さすがにその短いスカートじゃどんなに膝をぴったりとくっつけてもパンツは丸見えだな。恥ずかしくないのか?」
「くっ・・・。あなたがそうさせているのじゃないの。」
「ふっふっふっ。いい格好だぜ。真っ白なパンティか・・・。まだあんまり汚れてはいないみたいだな。」
「まだ・・・? どういう意味よ。」
「そのパンティを何時まで汚さないでいられるかってことさ。」
両手を挙げさせられたまま、冴子は何を考えているのか分からない男の企みに不安になる。
「何を企んでいるの?」
「ふふふ。すぐに分かるさ。さて、次はお前に相応しいものを身に着けて貰おうか。おっと、その前にパンツは自分で脱いで貰おうかな。」
「パンツを脱げですって? くっ・・・。わ、わかったわ。」
冴子はゆっくり立ち上がるとお尻の方からスカートの中のショーツを掴む。膝の上まで引き落としたところで、片足立ちになってショーツを抜き取ろうとすると男が制止する。
「いや、足から抜き取らなくていい。膝のところまで裏返して下したままにしろ。そのほうがよっぽど刺激的だろ。」

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