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2022/03/31 妄想小説 留守番・完結編 56迄アップしました


管理人の今月のお薦め

自転車乗り


妄想小説を書き始めた初期の頃の習作的作品です。


自転車括り付け



 男のひとりが、いつのまにか良子の前に一台の自転車を引っぱってきていた。それは、明らかに男性用のスポーツタイプの自転車であった。
 男は良子にそれに乗るように命じた。その自転車は良子が乗るにはちょっと大きいものであった。ハンドルはドロップタイプの身を屈めて乗るもので、男性用の為、乗るには脚を大きく開いてまたがねばならない。しかもサドルの位置はわざと高めにしてあるようだった。
 運動の得意な良子は男性用のスポーツ自転車でも乗りこなせる自信はあった。が、タイトな超ミニのワンピースで乗れば、どんな格好になるかは乗る前から明らかだった。
 男は自転車を良子に渡すと、良子の両手にはめた手枷の茄環に針金を通しドロップハンドルのブレーキレバーに良子の手首を離せないように括り付けてしまった。
 「早く、自転車の上に乗るんだ。」
 男にせかされて、良子は唇を噛みしめながらサドルをまたいだ。脚をぴんと伸ばして、やっとのことでサドルの前部の逆三角形になったパイプフレームをまたぐことができたが、勿論、スカートの下のパンティではないアンダーショーツは男らに丸見えだった。通行人も何人かはちらちらとこちらを見ている。自転車が大きい為、両脚を伸ばして爪先でやっと立ってもフレームが股に食い込んでいる。脚を大きく開いてまたいだ為に、ミニのワンピースは少し上にずり上がって、股間のところで、ショーツが白い三角形になって丸見えで覗いてしまっている。両手がハンドルに針金で縛り付けられている為に、裾を伸ばして下着を隠すことも出来なかった。

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