性欲研究所のオマージュ作品は当サイトの管理者 数氷魚rが他の方の小説、画像などから触発されて妄想して作り上げたものです。オリジナル作者への敬意を篭めて掲載するものです。
what's new
2017/03/01 公開 開始
2022/01/29 オマージュ小説 女スパイの末路 完結しました
2022/08/01 TOP頁 LINK頁 更新しました
管理人の今月のお薦め
文夫と美津子
日本SM界巨匠、団鬼六氏の花と蛇とイラストレータ、真行寺たつや氏のイラストからのオマージュ小説です。
必死で身悶えする美津子の目の前に翳されたのは、真っ赤に塗られた卑猥な天狗の面だった。その突き出した長い鼻は普通の天狗の面とはいささか形相を異にしていた。それは見るからに男の象徴を模ったものだったからだ。
いきり立った男根そのものをよく知っていた訳ではない美津子も、何度も屹立した文夫のペニスを見せられていたおかげで、その天狗の鼻が何を模っているのかはすぐに察することが出来た。
「これで慰めて欲しければ、いつでもあんたを救ってあげるわよ。あの、そこに立っている役立たずのフニャちんをぶら下げたアンタの情けない男と違ってね。これでぐいぐい挿されたら、いい気持ちになって昇天しちゃうわよ。どう、どうする?」
女たちはこれ見よがしに、卑猥な形の天狗の面を美津子に見せ付ける。
感想などは こちらまで。