妄想画像
羞恥の二穴責め
男達は、股間の痒みを癒すのに、自ら犯してくれと頼まされる以上の屈辱を与えようとしているようだった。自らの口から、男達の目の前で、野菜を股間に突き立てて痒みを慰めて欲しいと言わされているのだということを由紀はすぐに悟った。仮面ではっきり見て取れないものの、表情仕草から、由紀は女が泣きじゃくっているのが判った。男のすぐ横に胡座を掻いていた二人の男が、立ち上がって両側から女の脚を開かせ、股間を蔽っていたショーツを剥ぎ取ってしまった。
野菜を武器として女の足許に立て膝を付いた男が最初に突き立てたのは、尻の穴のほうらしかった。くの字に曲がった細いほうを柄として持つと、真直ぐな太い幹のほうを無理やりこじ入れる。その感触に最初は脚をばたつかせていた女だったが、先が入ってしまうと脚を動かすのが却って痛くなるらしく、大人しく大股開きでされるがままになる。男が手にした武器を時々、ぐりっ、ぐりっと抉るように振ると、堪らない刺激があるのか、女は、ぶるっと身体全体を震わせる。そして尻の間に太い胡瓜を突っ込まれたまま、それより更に太いニガウリが女の陰唇に突き立てられたようだった。由紀には画面の女の口が大きく開いたことで、大きな喘ぎ声を挙げたことが手に取るように判った。前と後ろの穴から二つの凶器を差し込まれ、こじっては止め、こじっては止める責めに、女は次第に酔い始めている様子だった。最初はこじられるのに抵抗を気配を見せていたのが、何時の間にか動きを止める度に身を捩じらせて、突くのをおねだりしているかのようだった。女が声を挙げる度に周りからわっと歓声が上がり、どよめくのが由紀にも判った。
「監禁された女巡査」より
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